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【第1試合】 ダイビングヘッドバット→片エビ固め (8分54秒)
○雷陣明、T28 vs 平井伸和、●真田聖也
【第2試合】 ダイビングボディプレス→片エビ固め (8分04秒)
ミゲル・ハヤシJr、ペペ・みちのく、●エル・ノサワ・メンドーサ
vs ○大鷲透、荒谷望誉、中嶋勝彦
【第3試合】 Bブロック公式リーグ戦
※ラリアット→片エビ固め (10分53秒)
〔4点〕 ○小島聡 vs ●RO'Z 〔2点〕
【第4試合】 Bブロック公式リーグ戦
※反則(和田レフェリーに毒霧) (14分09秒)
〔2点〕 ○川田利明 vs ●TAJIRI 〔0点〕
【第5試合】 TARUドリラー→片エビ固め (12分05秒)
鈴木みのる、土方隆司、菊タロー vs TARU、近藤修司、“brother”YASSHI
【第6試合】 Aブロック公式リーグ戦
※時間切れ引き分け (30分00秒)
〔3点〕 △佐々木健介 vs △太陽ケア 〔2点〕
【第7試合】 Aブロック公式リーグ戦
※TKO(足4の字固めでTARUがタオル投入)
〔4点〕 ○武藤敬司 vs ●諏訪魔 〔3点〕
諦めない諦めない諦めない…。
健介にはギブアップという選択肢はないらしい。
痛む腕で逆水平、ラリアット、ストラングルホールド。
シャイニングウィザード!
終わりか!
必死の表情で押さえ込む武藤、辛くも返す健介。
ならばとムーンサルトに行く武藤。
やおら起き上がりコーナーから投げ落とす健介。
起死回生のノーザンライトボム。
体勢不十分で決まらず。
初披露の雪崩式ノーザンライトボム。
これも返される。
激しい消耗戦、両者ダウン状態。
ようやく立ち上がり、
すかさずロープの反動を利用した渾身のラリアット。
最後はやはりコレ。
スリーカウントが入り場内大爆発。
死闘を繰り広げた両者に惜しみない拍手。
本当に凄まじい戦いでした。
武藤の執念、健介の不屈の精神…。
気が付けば25分という長丁場。一進一退の攻防に、場内からは悲鳴、雄叫び、ストンピングの嵐。武藤コールと健介コールが入り混じり、後楽園が興奮の坩堝と化しました。
【第7試合】 Bブロック公式リーグ戦
※ラリアット→片エビ固め (17分31秒)
●みのる vs ○小島
ちょっと気力使い果たしちまったのでラスト部分だけ。
ロープを2往復して勢いよく反動をつけてのラリアット。
力強くグッサリ決まり、スリーカウント。
コジ単独でやっと一矢報いることができました。
ハッピーエンドで良かった良かった。
武藤対健介の余韻に浸ってたので、序盤のおふざけ気味な展開は丁度良いクールダウンになりました。正直なところ、最初の5分間(ビンタ合戦やら何やら)は必要ないと思います。無尽蔵のスタミナを誇る小島のスロースターターぶりは仕方ないとして、みのるは…。いつでも何処でも誰とでも、同じ試合展開になってしまうのが残念ですね。それだけ強烈な個性を保てるのは凄いことですけど。ともかくコジが勝てて何よりでした。
【第6試合】 Aブロック公式リーグ戦
※ノーザンライトボム→片エビ固め (25分30秒)
●武藤 vs ○健介
大・健介コールに迎えられ健介リングイン。いつものようにコーナーロープに上り、両腕を広げるポーズ。天井を見上げ「ふうっ」と息を吐き出す。気負いは見えず淡々とした表情。そして武藤登場。姿を現すだけで観客からどよめきが湧き上がり、大・武藤コール。まさしく千両役者。厳しい表情ながら静かな佇まい。
序盤はじっくりとしたグラウンドの攻防。
武藤が絞り上げ、健介が巻き返す。
じっくりじっくり。
相手のスタミナを奪い合う渋い展開。
スタンドでのチカラ勝負では健介に利がある。
武藤たまらず場外エスケープ。
リングに戻った武藤をコーナーに振り、逆一本背負い。
武藤がきれいに舞ったと同時に健介が右肘押さえる。
(着地時に肘から落ちてしまったみたいですね)
激痛に転げ回り、場外エスケープする健介。
リング下で苦しみ続ける健介。
試合続行不可能か?
武藤が止まった時間を進めるべく、
京平レフェリーに場外カウント要求。
ここから鬼のような武藤の攻めが始まる。
漸くリングに戻った健介の肘を一点集中攻撃。
あの手この手で「これでもか」というくらい容赦なし。
耐える、ただひたすら耐えるだけの健介。
その先に活路を見出せるのか…。
リングサイドでは勝彦がタオル代わりに
脱いだTシャツをいつでも投げ入れる準備。
勝機と見れば非情に徹して勝ちに行く。
百戦錬磨の選手ならではの戦い方。
「(場外カウント)数えろよ!」
いつにない強い口調で京平さんに食って掛かる武藤。
そして自らカウントを数え、観客にも数えさすアピール。
健介に残された道はリングアウト負けかギブアップか。
勝利を確信した武藤はリング中央でLOVEポーズ決める。
負傷した健介の様子を見つつ、適宜カウントを取りつつ、武藤の口撃に一歩も譲らず…。京平レフェリーの采配は見事の一言。
※まとめ(4)に続きます。