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※(1)からの続きです
【第4試合】 19分58秒 ジャーマンスープレックスホールド
○中嶋勝彦、起田高志 vs 丸藤正道、●青木篤志
勝彦がTシャツ着たまま試合しそうに・・・(セコンドの健斗に促され脱いだ)
それだけ試合に集中し、気合いが入っていたように思えます。
先発を買って出た勝彦を丸藤が巧い具合にすかして丸藤vs高志で開始。
高志は序盤こそパワーと元気さで対応していたものの、そこはやはり新米君。
緊張もあるでしょう。みるみる燃料切れで敵軍に捕獲されてしまいました。
それでも頑張って勝彦に繋ぎ、待望の丸藤vs勝彦。・・・見惚れました!
中央で髪の掴みあい、その態勢でコーナーで互いを見下ろすポジション取り。
相手の裏をかく動き、トリッキーでスピーディー。目まぐるしい攻守の移行。
見たかったものが見られたなと。これで充分モト取れました。
そして気が付けば試合時間終了間際になってしまいました(20分1本勝負)
このまま時間切れ引分けムード・・・かと思いきや、勝彦が高志を引っ張り、
怒涛の快進撃で連携を決め最後は勝彦が青木にジャーマン。19分58秒!
勝彦が鼻息も荒くコーナーポストでガッツポーズ。かっこいいわあ・・・。
余裕の表情から次第に本気な顔を見せた丸藤もとても良かったです。
「次は1対1で」丸藤の視野に勝彦がキッチリ入って嬉しいです。
それに終了後、丸藤に握手を求めた高志が何やら挑発されたようです。
丸藤が高志に張り手一発。おおっ。高志、間髪入れず強烈な張り手返し。おおっ。
気弱な印象があった高志ですが、これには驚くと共に良くやったと褒めたい。
まだまだ未熟な新人は、気持ちで負けず上に噛み付いてナンボですからね。
という訳で健介オフィス主催のSEMでありました。メインはとても面白かったです。
他もそこそこ・・・でしたが、寄せ集め感は否めず。
今まで注目を集めていた対抗戦という軸が少しブレたように感じました。
視野が狭いのを自覚しつつ、今回はNOAHvs健介オフィスというより、
丸藤vs勝彦の絡みの方に目を奪われ、今後2人の展開がとても気になりました。
それはそれで先々の楽しみができたという事で有意義な観戦だったと思います。
さて、次回SEMは5月16日。残念ながら健介オフィス選手は全日巡業のため参戦なし。
ここで一旦リセットとなり、これからどういう流れになって行くのでしょうか。
また新たなステージを楽しみに待ちたいと思います。・・・これで終わりじゃないよね?
●宮原健斗 vs ○柿本大地
センパイがやさしくプロレスの手ほどきをしてくれている。そんな感じの試合でした。
健介オフィスの子には遠慮なく潰すくらいの気持ちで当たってくれて結構。
きれいにまとめなくていいから、柿本にはもっと厳しく行ってもらいたかった。
健斗はこのままメキシコ修行突入でしょうか。身も心も大きくなって帰っておいでね。
【第2試合】 9分32秒 顔面へのローキック
○原学 vs ●平柳玄藩
渋いグラウンドの攻防にジレた平柳が打撃の勝負を仕掛けるも敵わず。
場外乱闘で流れを変えようとしましたが・・・。最後まで原が余裕の試合でした。
原はこの辺で格上感出すような勘違いせず、もっとギラギラと上を目指してね。
平柳は・・・う~む。箸にも棒にも掛からない選手と言ったらキツいかな。
【第3試合】 9分07秒 ラリアット
○宮本和志 vs ●大田一平
宮本を見るのは全日で確か雷陣相手に凱旋試合した時以来のような。
あれから色々あったけれど、しぶとく生き残ってましたね。
ルックスは良いし、身体も筋肉隆々のパワーファイター。
せっかく表舞台(?)に出てきたのたがら今後もチャンスを活かせますように。
一平は前回SEMの杉浦戦より反撃させてもらえました。
NOAHの若い子は全般に温室育ちというのか、気持ちがやさしいですね。
【第3試合】 13分24秒 スーパースターエルボー
●南野武、ベアー福田 vs KENTA、○石森太二
何か画像がKENTA特集になってしまいました。
気が乗らない眠い目のまま一歩引いて石森に任せ、でも出てくりゃ強いKENTA。
奇襲からの南野&福田ペースをあっさり覆してしまえるKENTA&石森でした。
南野は・・・遊ばれちゃいましたね。福田は空気読みすぎて出番控えめでした。
まあ見た目云々については、ヨネと青木の頭や多聞のコスだって相当ですが・・・。
渡り職人とはいえ、ここまで袖にされたら悔しいなあ。がんばれタケシ!ですよ。
※(2)へ続きます→hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/460/