◆ 佐々木健介(102) ◆ 2006上半期観戦(59) ◆ 2006下半期観戦(36) ◆ 2007上半期観戦(51) ◆ 2007下半期観戦(51) ◆ 2006雑記(20) ◆ 2007雑記(33) ◆ 全日チャンピオンカーニバル2007(17) ◆ 注目選手(7) ◆ お知らせ(2) ◆ 2008上半期観戦(54) ◆ 2008雑記(4) ◆ 健介オフィス(9)
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
26分05秒 ノーザンライトボム ※王者初防衛
○佐々木健介 vs ●川田利明
この試合は気分切り替えのために座席から移動して、
会場全体を見渡せる最後部で立ち見観戦してみました。
でも残念なことに、健介が願う「ドッカーン!」がいまひとつ感じられなかった…。
何故でしょう…。「こうなるだろう」という予想以上のものでなかったのかも。
あと…。試合中盤からの流れが何だか雑…に見えました。
念のため、映像で見直せばとても熱く良い試合だと思います。
そして、メインの重責を立派に果たした試合だと思います。
う~む、フォローになってないか…。
立ち上がり、チカラ比べからゴツゴツしたグランドに魅了されました。
(結局、自分はこういう渋い攻防が好きなのね…)
これには思わず「ほほお…」と感嘆の溜息。
首極められた健介、ブリッジから回転して抜ける。
普段の試合で見られないテクニックを披露してもらえるのはとても嬉しいです。
とにかくバッチンバッチン凄かったです(みるみる胸がミミズ腫れ)
思いっきりチョップ打ち込める相手はそうそういませんものね。
激しい攻防の末、何度目かのノーザン。狙い定めてしっかりと落としました。
両者、暫く起き上がれず。馳会長が健介のお腹の上にベルトを置きました。
ようやく立ち上がったふたり。川田「ベルト大事にしろよ」
想いが沢山詰まったベルトを託された健介の防衛ロードは始まったばかりです。
【第5試合】 世界ジュニアヘビー級選手権試合
中嶋勝彦 vs シルバーキング 〔無効試合※王座コミッショナー預かり〕
何とも後味の悪い試合になってしまいました。
時間をおいても未だ苦い気持ちを引き摺っています。
馳会長がいなかったらもっと収拾がつかない事態になっていたのでは…。
開幕戦で右手舟状骨を骨折した勝彦。後の5大会を欠場し代々木は強行出場。
選手がよしと思って出るからにはファンは信じて応援するしかないです…。
しかしながら開始早々、自分の考えが甘かったことに気付きました。
それほど勝彦の右手はとても悪い状態に感じました。
シルバーキングはベテランらしくラフを織り込みながら勝彦の右手を攻め続けます。
勝彦は相手をロープに振れない、ホールドすら出来ない状態で頼るのはキックのみ。
バリエーション豊かなキックで対抗するものの、追い込むにはあと一歩足りません。
逆転され押さえ込まれてカウント3寸前で跳ね返す攻防。…突破口は?
一瞬の隙をついて勝彦が丸め込み3カウント。と同時に観客が騒ぎ出しました。
「ロープに足かかってるよ!」明らかにボンバーレフェリーの裁定ミスです。
更にボンバー氏は大きなミスをおかしました。
馳会長の「再試合とします」の言葉をシルバーキングに通訳しなかったことです。
状況が掴めていないシルバーキングは「今のはおかしい。もう一度やらせろ」
マイクを渡された勝彦は「自分も納得いきません」と言うしかない…。
再試合が決まったのに流れが戻ってしまい、観客の混乱に拍車が掛かりました。
あとは押して知るべしです…。
対処が後手後手に回り歯車が狂ったことで、全てが台無しになってしまいました。
タイトルマッチでこんな事になるなんてとても哀しいです。
どうかベルトの輝きが失われませんように…。
今回取り上げるのは3試合のみです、ごめんなさい。
全試合の詳細はスポナビをご覧くださいまし。
sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2007/2007101801/index.html
【第3試合】 11分31秒 毒針エルボー
○ブッチャー、渕 vs みのる、●MAZADA
ブッチャーが現役でいてくれたことに感謝します。
歩くのもおぼつかないし、リングインするのも一苦労だけれど。
いにしえの全日本の香りをタイムスリップして運んできてくれたような…。
何ともありがたいものを見せて戴きました。
「視戦」というのでしょうか。互いに触れ合わず、間と存在感だけで魅せる。
緊迫感漂うヒトコマでした。ふたりとも良い表情です。
場外に落としたMAZADAをフォークで血祭り。
って、ああ…ブッチャーの出番はここまでか?(自力で上がれない)
と思いきや、しっかりブッチャー用の鉄階段が赤コーナー下に用意されていたのでした。
一歩一歩階段を踏みしめるブッチャーに思わず「がんばれがんばれ」
MAZADA顔真っ赤…本当にご苦労様でした。
ブッチャーの動向ばかり追っていたので渕さんがどうだったかちょっとわからない。
終了後、ブッチャーに共闘を持ちかけるみのる。渕さん「なに言ってるんだ?」
止める渕さんを地獄突きで一掃(渕さん哀れ)みのるの勧誘に応じるブッチャーでした。
次シリーズ最強タッグリーグ、ブッチャー&みのる組が参戦決定。が、がんばれ…。
代々木前のインタビューでブッチャーがみのるのことを、
「彼はシューターだ。ヴァイオレンスで良いレスラーだ」と褒めてましたから、
息の合ったタッグチームになることでしょう(みのるの八面六臂の働きに期待…)
それにしても一仕事終えて引き上げるブッチャーの笑顔がかわいらしいこと。
【オマケ】
開始前のサイン会で思わず買ってしまったポートレート&フォーク。
ふっくらお手々を差し出しながら「どうも」と言う紳士ブッチャー。
因みに間近で見たブッチャーは、山のように大きかったです。
どこから見てもプロレスラーにしか見えないって凄いなと。