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9月4日(火)後楽園ホール【開場】17:30【試合開始】18:30
【ダークマッチ】 ○梶ヤマト vs ●川嵜風馬(かわざきかずま)
川嵜は新人クンでなくゲスト参戦みたいですね。
コス含めて雰囲気がちょっとアンソニーっぽい。
中堅のにおいを醸し出す梶がキッチリ受けてました。
ダークマッチが5分ほどで終わり、ここから本戦開始。
スクリーンにTAKAの歩んできた15年間の試合映像サワリが次々と。
ユニバーサル~みちのく~WWF~全日~そしてK-DOJOなどなど。
TAKAの歴史を知らない自分にも理解しやすかったです。
K-DOJOは映像の作り方が上手ですね。
いつも以上にテンション高い味方リングアナ。
選手並に大量の紙テを投げてもらってました。
【第1試合】 〔4対2ハンディキャップマッチ〕
●柏大五郎、アップルみゆき、安沢たく、ヒロ・トウナイ
vs ○十嶋くにお、PSYCHO
(4分49秒 バックドロップ→片エビ固め)
バンビが見られなくなった今、アップルの可愛いお尻で和み…いやいや(オヤヂか)
会場を温めつつ、十嶋「俺のことはほっといてくれ」でテンポよく終了。
【第2試合】 〔タッグマッチ〕
○火野裕士、大石真翔 vs ●稲松三郎、山縣優
(7分39秒 パワーボム→体固め)
おおっ、火野の頭が黄色い…。そしてヒール転向違和感なし。
パワーの火野と小ずるさの大石、この組み合わせはかなり面白い。
裏切り者の火野を制裁しようと奮闘する姉御とサブロー。
殺気を孕んだ姉御がカッコよかったです。
火野を投げにいくもさすがに無理。大石を投げたときは盛り上がりました。
サブローはやられっぷりが良かった。もうひとがんばりです。
パワー全開でないにしろ、火野が姉御にキッチリとエルボーやラリアット入れる。
K-DOJOの良さはこういうところに見られますね。
【第3試合】 〔タッグマッチ〕
○JOE、Mr.X vs 円華、●Quiet storm
(11分51秒 雪崩式ブレインバスター→片エビ固め)
「JOE~~~!ハンサム~~~!」登場しただけで会場ヒートアップ。
大声援に嫉妬した円華が対抗してハンサムポーズ。円華なら許す。
ちょっと見ない内に円華が一層華やかになってました。自信の裏付け?
ストーム…え~っと、このヒト何処かで見てる…(思い出せない…)
ハンサムぶりも堪能できたし、短い中にギュッと見所が凝縮された試合でした。
しかし、十八番(オハコ)の雪崩式をストームに仕掛けたハンサム。
コーナーポストから二人して場外転落するアクシデントには肝を冷やしました。
K-DOJOはリングサイドにマット敷いてないから怖いのなんの…。
流血(ちょびっと口の辺りを切った)しながら再度挑戦。
意地で最後を決めたハンサムはやっぱハンサム。
ストームもグロッキー状態ながらよく受けました。お疲れさま…。
※観戦雑記(2)へ続きます http://hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/350/
【メインイベント】 ~僕の夏休み 最後の夢~
●中嶋勝彦 vs ○森嶋猛
〔20分50秒 ラリアット→体固め〕
素直な感想として。
凄い試合だったかというと、そうでもない。どちらかといえば微妙な部分がありました。
更に最後の3カウントがやや微妙な決まり方に思えました。
多分、勝彦にはもう少し続ける気持ちはあったけれど意識が飛んで返し損ねたような。
森嶋は、ただ普通に腕ぶん回すだけで勝彦がふっ飛ぶ。
目一杯チカラを開放しなくてもコーナーにちょんとプレスするだけで勝彦が崩れ落ちる。
並外れた力と体格を持っているせい?…全てに欲のなさが感じられるのです。
確かに森嶋は凄いけれど…弱冠19歳の少年に試合引っ張ってもらうのはちょっと…。
勝彦は善戦しました。体重差50キロを克服してどうやれば投げられるか考え、
説得力ある組み立てでちゃんと2度ほど森嶋を投げました。
でもがんばって終わり、で済まされない立場に立たされている勝彦…。
3カウント入れられたあと、暫くコーナーポストにもたれていた姿が切ない。
締めのマイクを持ったときの涙は悔しいやら情けないやら色々な感情でしょうか。
申し訳ないけれど、わがままな観客だけど、満足できない内容であったこと。
それでも早急に評価を下さず、再び少年に巡りくる夏休みを楽しみに。
勝彦がとんでもないレスラーに変化する過程を今後も見守りたいと思います。
〔オマケ画像〕
プロデビューを果たした竜志の顔つきが変わったような。
セコンドにつき、試合の見方も変わったのでは…?
かっこいいデザインのパンフにはお二人さんのサイン入り。
とにかく終了後のグッズ購入者サイン会が凄かった…。
根性出してTシャツにサイン頂戴しました。
売店が一段落して控え室に戻る健介をパチリ。
ギュウギュウの中、アニマルをパチリ。
ボケた…。
良いヒト全開でニコニコモードのパワー。
…というよりペイントした健介ですな。
(腕痛いだろうにサインしまくりお疲れ様です)
ご両人汗も掻かなかった?ペイントが綺麗なまま。
で、この写真もボケた…。
選手にああだこうだ言う前に、いつなんどきでもバッチリ撮れるようにしなくては…。
遅ればせながら、ワタシも夏休みの宿題をもらってしまったかもしれません…。
【第3試合】 パワーウォリアー復活~伝説が正夢へ~
○パワー・ウォリアー、アニマル・ウォリアー
vs 近藤修司、●“brother”YASSHI
〔6分11秒 ダブルインパクト→体固め〕
え~っと、プロレス見始めて2年弱の新米ファンです。
ロード・ウォリアーズやヘル・レイザーズの名前はさすがに知ってますけど。
常勝パターンってのがよくわかってませんでした…。
で、今回結成されたパワー&アニマルのヘル・ウォリアーズ。
静かで不気味な雰囲気を漂わせながら登場…かっこいい…。
ガーッときてガッツンガッツンやって…わわわ、かっこいい…。
ダブルインパクト…ああこれ知ってるぞ…これ出ると終わりなんだよね。
…って、早っ!!もう終わっちゃうの~!?
そんな訳で、凄~く美味しいものをチビッとだけ食べさせてもらった感じです。
もっと食べたいのに、お皿の上はきれいさっぱりなくなっている。
どんな美味しさだったかなぁって、何度も何度も味の記憶を辿り思い出すような…。
贅沢っちゃ贅沢ですけど、ワタシは味わい尽くせませんでしたよぉ(チクショ~!)
試合前日、「もしかしたら近ブラがヘル・ウォリアーズ使様で登場したりして」
などと冗談半分に想像していたら…ホントにきたよ、このヒトたちは…。
しかもなりきってるし…。
本家ご登場。
かっちょいいテーマが掛かり、
姿を現すまでのワクワク感たら…。
そして何ですかね、このかっこよさは…。
うまく言えないけど、出からして凄さがプンプンしてきました。
(手が震えて写真ブレちまった…チクショッ!)
パワー&アニマル揃い踏み。
健介…もといケンスキーが吼えてる~。
両手クロスポーズはスモークで撮れず(チックショ~!)
もう、笑っちゃうくらいかっこいいです…。
お口ポカンして見惚れてました、はい。
コーナーポストで筋肉誇示ポーズなんて垂涎もの。
YASSHI「何やこの違いは?」自分たちショボイと。
というか、ペイント抜きにして近ちゃんの顔つきが違う。
何だかいつもよりピカピカ輝いてますが?
何か…近ちゃんが嬉しそうなんですけど…。
サイドを短く刈り込みトップを立たせ根元に緑のカラー。
後ろ髪のピラピラは無し。新生パワーのヘアスタイルです。
傷めている右腕の黒いサポーターも「強さ」を強調する
アクセサリーに思えてしまうから不思議です。
アニマルはとにかくデカくてぶ厚い。
立ちはだかる鉄の壁って感じです。
えっと…椅子でぶっ叩いてる側なのに、
なぜYASSHIが泣きそうな顔をしているのかと…。
パワーが飛んだ!きれいだったなぁ…。
はぁ、終わっちゃった…。
初めて見たアニマルは凄く凄くかっこよかったです。
年齢から想像していたより動けて強かったです(失礼な)
美しい背中…。
初めて見るパワーは、お目々がハートになるくらい素敵…。
という訳でしっかりと目に焼き付ける間もなく、
見惚れているうちに試合が終わってしまいました。
ミーハー丸出しでまるっきり観戦記になっていない…。
ガッチリ見とかなかった自分が情けない…。
(再び、チクショ~~~!)
健介、もといパワーは…ペイントとコスチュームだけでここまで別人になれるんですねぇ。
素人目にも技や闘い方が普段と全然違うなと。とにかく新鮮…。
自分的には新しい扉を開らいて見せてもらえた嬉しさです。
もう見られないのかなぁ。この2人でサーキット回って欲しいなぁ。
正直、試合を見る前は「レジェンドなんだから温かい目で…」なんて失礼なことを…。
ところがどっこい、もの凄く新鮮でかっこよくて強くてどうしましょって感じでした。
お相手をした近ブラもや面白楽しく花を添えてくれて良かったなと。
けして全日で見られない近ちゃん(の素顔?)が見られてなかなか興味深い。
そしてYASSHIは健介の永遠のライバル(?)ならではのやられっぷりでした。
いや、それにしてもヘル・ウォリアーズ…。
元・少女のワタシですら、かっこよさにドキドキしちゃうくらいだから、
昔を知っている永遠の少年たちには…こりゃたまらんでしょうなぁ。
(4に続きます)