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(その1からの続き)
健介の右腕にキック一閃。みのる反撃開始。
容赦なく蹴る。そして腕ひしぎ。
ロックされた腕ごとみのるを持ち上げる健介。
それでも執念深く腕を攻め続けるみのる。
逆水平を打てば腕のダメージが倍増する。
投げようとしても腕が言うことをきかず崩れる。
八方ふさがりの健介、その間もみのるの執拗な腕攻め。
健介が活路を見出したかに思えても、
スルリとみのるが腕に絡みつく。
腕極め→ロープブレイクを繰り返し…。
みのるは勝機と見たのか、仕上げとばかりにスリーパーで落としに掛かります。
実際、デジカメのモニタ越しに健介が「カクッ」と落ちたのを確認しました。
終わりか…。スリーパーを解いたみのるがフォールに行くもカウント2。
健介は意識を飛ばしながらも本能で返したのでしょうか…。
(その3に続きますhttp://hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/342/ )
【メイン】 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
第35代王者●鈴木みのる vs 挑戦者○佐々木健介
(42分07秒 ラリアット→体固め)
この試合を見たら、他の7試合が消し飛びました。
メインしか書く気がおこりません…両国観戦記は三冠戦のみです。
夢中でシャッター押しまくりました。
自分の感想より、写真で様子を汲み取って戴けたら嬉しいです。
さて、何から書いてよいものやら…。
終了後、立ち上がろうとしたら足が震えているのに気付きました。
どうやら、みのると健介が作り出した世界に魂を持っていかれたようです。
前哨戦でみのるに徹底的に破壊された健介の右腕。
普段、何があってもサポーターなどつけない健介。
今シリーズ中は珍しくテーピング姿でした。
もしや三観戦だけは外してくるのでは?…ご覧の通りガチガチにテーピング。
右腕は想像以上に厳しいコンディションと見受けられました。
ゴングと同時に健介がラリアット→押さえ込み。
出したラリアットの威力の弱さに驚きました。
これは…かなり苦しい闘いになるのでは…。
力比べからグラウンドへ。ヘッドロックした健介が右腕の苦痛に顔をゆがめる。
無事な方の左腕によるヘッドロックへ移ります。
とにかく、ヘッドロック、ヘッドロック、ヘッドロック…。
どんな体勢になろうとも、ロープに振られ外されても、すかさずヘッドロック。
力一杯絞り上げる。延々と絞り続ける。武器は己の鍛え抜かれた肉体のみ。
健介自身が「ギブアップ?ギブアップ?」吼えるようにみのるに問いかける。
この人は…何と愛すべきプロレスバカなんでしょ…。
いつ果てるとも知れないヘッドロック攻撃を耐えたみのるの反撃がここから始まります。
(その2へ続きます hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/341/)
3日間通して観戦した獅子王杯について感じたことをつらつらと。
トーナメント形式でないところが非常にユニークだと思いました。
その上、観客による投票でMVP選手を決めるのも興味深いです。
勝敗に関係ないってところがポイントですね。
ただ、選考基準があやふやなので結果に偏りが出るのではと…。
結果は妥当でした。
観客に自分をしっかり印象付けた選手が評価され安心いたしました。
前評判通りに活躍した選手、将来に希望が見えた選手、引き出しを広げた選手。
普通にがんばって終わりの選手、劣化の一途を辿る選手…などなど。
多種多様な選手を見られ、なかなか有意義な3日間でありました。
特筆すべきは意外な選手が評判をグンと上げたこと。
これが一番の収穫でした。
狭い会場では誤魔化しが効きませんから、観客の目は正直ですから。
要するに、噂を信じちゃイケないよってことです。
好きも嫌いも、良いも悪いも、
実際に自分の目で確かめて判断を下すのが大切だと改めて痛感しました。
という訳で、敢えて選手の名前を出さずに書いてみました。
【オマケ画像】 最終日、デジカメがバッテリー切れ(とほほ)する前に撮った写真です。
扉の影から様子を伺う大谷。
開始前、外でボケっとしていたら大男が目の前に。
暗いので顔わからず「誰?」よく見たら大谷でした。
大谷を生で見るの初めて!
想像してたより大きい、物凄く逞しい…ビックリ。
迫力あるヘビー級の肉体でした。
会場で売店に立つ日高&ミノル。
この2人ホントに仲良さそう。いいコンビですねぇ。
某カレーうどん屋さんでも遭遇できてラッキー♪
KAZMAと梶ヤマト。安沢の応援でしょうか。
意外な取り合わせですが、仲良くニコニコしていました。
説明不要、隠れMVP選手です。
足の怪我お大事に~。