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【メインイベント】6人タッグマッチ
(22分37秒 ムーンサルトプレス→エビ固め)
○潮崎豪(ノア)中嶋勝彦(健介オフィス)菅原拓也(Eldorado)
vs
崔領二(ZERO1-MAX)HARASHIMA(DDT)●KAZMA(K-DOJO)
はい、期待のKAZMA登場ですよ~。
勤皇党独特の井出達。入場いきなり潮崎に突っかかって行くKAZMA。目標潮崎ロックオン!いいねいいね。
HARASHIMAは初めて見たような気がする…。しかし硬軟両派を取り揃えるDDTは、選手層が厚いですねぇ。
こちらも初見の菅原。あら、いい男(ミーハー)
崔も男前だったけど、何故か写真撮れてなくてスマン崔。
久しぶりの勝彦。
…立派になったわねぇ(親戚のオバサンかよ)
先発は勝彦とKAZMA。勝彦の重たい蹴りに、ちょっと驚いたようなKAZMA。それでもガツガツ当たるKAZMA。いいね!しかし勝彦、プロレスが物凄く上達していて驚き。
似たような師匠を持つ二人。何か心通じるものがあるんでしょうか。仲良し兄弟って感じです。しかし潮崎、余裕ぶっこいてるけど(言葉悪)大丈夫なんかい?
「へへ~ん」てな感じで受け流す潮崎。
油断は禁物ですよ。
ほれ、やられて晒し者。KAZMAが痛めつけたあと、HARASHIMAのキックが側頭部(かな?)をまともに捕らえ、意識が飛んでしまった潮崎(ちょっとヤバかった)谷口ならわかるけど、潮崎が長時間捕まってグダグダは勘弁。
なかなか自軍に戻れない潮崎にストレスたまる勝彦。
交代するや爆発。
どんな時でも誰とやっても自分を失わない。
勝彦の「気の強さ」はかなりのものですよ。
復活した潮崎とKAZMAの逆水平合戦(両者とも音が凄かった!)さすがに潮崎のチョップは厳しい。
肝心な所でカットに入らず「あれれ?」菅原はどうも膝を負傷したようです(靭帯やっちまったか)途中から痛そうにしていから、見せ場が少なくとても残念…。
潮崎のムーサルトでピン。そっか…その先に地獄が待っていようとも、あくまでも小橋の歩んだ道を辿るか潮崎。それならそれで、もっと腹括りやがれ(言葉悪)
マットを叩いて悔しがるKAZMA。負けて悔しいね。でも存在感では全然負けてなかったよ。よそでは無名に近かったKAZMAという名と、KAIENTAI DOJOをしっかりアピール出来たと思いますよ
潮崎にちょいと塩っ気が見られたけれど、メインの6人が6人とも「俺が俺が」と他を退けて前に出ようとする姿勢が見られ、若手らしい気持ちの良い試合でした。これから各自ライバルと目して、切磋琢磨して行ってくれたら嬉しいですね。それこそがGPWAが目指す方向かなと。
(追記)
自分的には各選手の個性が見られて清々しいメインに感じましたが、終了後のインタビューで北斗が「勝彦も色が出てない。頑張っただけじゃダメだ」と…。厳しいママだわ~。
マイク振られて「え?俺?」菊タローが締めの挨拶。
記念撮影にみのる&高山が入らないのは何となくわかる。でもディーノも居ないのね。選り取り緑なのにね(違)
KAZMAの胸真っ赤…。
しかしアンタも相当気が強いねぇ。
勝彦、凛々しすぎ&逞しすぎな18歳…。
もう何処でも一人で看板張れるね。
(オマケ)
終了後、エレベーターホールへ。ロビーを見ると売店にJOEが!カメラを向けると気が付いて振り向いてくれた。
私だけに向けられたJOEのハンサムスマイル…幸せ~♪
(22分10秒 羽根折り式腕固め)
○高山善廣(高山堂)鈴木みのる(パンクラス・ミッション)NOSAWA論外(フリー) vs 森嶋猛(ノア)佐藤耕平(ZERO1-MAX)●谷口周平(ノア)
凄い紙テ!
論外もいつの間にかメジャー選手になったのね。そして菊ちゃんに続き、またしてもプロレスLOVEポーズ。武藤社長、愛されてますね~(ははは…)
両御大登場。
しかし大ベテランが出たから良い試合になるかというと、必ずしもそうとは限らないんですよね…。
先発を買って出た論外。相手が森嶋と知るや否や握手を求め、何もせずそそくさとタッチ要求。
みのる師匠からダメだしチョップ喰らう。高山からもビシビシダメだし。スリーパーなんか「自力で外せ!」おっかない師匠がダブルですよ。
初見の耕平(写真で見るより男前)派手さはないけど、何となく応援したくなる選手です。デカいし、もっとマッチョなら申し分なし。そういえば、セミで初めてヘビー級選手が出ました(論外除く、みのるも厳密にはヘビーではないけど…)時代に逆行して、プロレスラーはどんどん小型化してるんだなと。一抹の寂しさを感じつつ、仕方ない事ですわ…。
貴重なデカさを誇る森嶋(顔は女の子)尻攻撃全開。
正直、新人・谷口の教育マッチでした…。捕まる時間が長すぎて飽きた。新人を鍛えるのは悪くないんだけど、セミでやる試合じゃないな。谷口も、もっと根性見せろや。
解説・三沢社長の目の前で谷口をいたぶるいたぶる。
谷口は置いといて、自ら名乗りを挙げた耕平の出番をもっと見たかったなと。耕平もちょっと遠慮しちゃったかな?
高山が谷口からタップ取る間に、みのるは森嶋押さえ(ロープ利用した三角締め?)
谷口に限らず、ノアの選手は気持ちがやさしすぎ。ハッキリ言えば甘い。受けや丈夫さは並外れても…諸団体入り混じり興行ではちょっとね。もっと貪欲になって欲しいなぁ。
(16分42秒 雪崩式ブレーンバスター→片エビ固め )
○JOE、ヤス・ウラノ、Mr.X、マイク・リーJr
vs
火野裕士、●SUPER-X、稲松三郎、山縣優
火野vsJOE
逆水平
おかえし
おっとっと…倒れそうなのを踏ん張る
ハンサムポーズ
マッチョポーズ
これの応酬。…アンタらバカか(ニヤニヤしつつ)何となく火野とJOEは噛み合うのか、この二人の凌ぎ合いは好きなんですよ。シンプルに見ていて楽しい。
興行通しての紅一点・山縣優。気持ちが熱いから、やられても痛々しさを感じさせません(ミラニートの方が…)
高さを活かしたハンサム・ブレンバスターでピン。
「ハンサム~ハンサム~!」
陶酔…。大声援を受けて気持ち良さそう。祝復帰!
【第5試合】DDT提供試合/タッグマッチ
(15分12秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め)
KUDO、柿本大地
vs
男色ディーノ、飯伏幸太
DDTじゃないから、いつもの「お気を付けください!」アナウンス無し。スポーンと場外に現れ、観客(男性のみ)に狼藉の限りを尽くし、挙句アナウンサーを襲撃するディーノ。アナの手が「断末魔」って感じで良いですねぇ(違)
ディーノは何処でもディーノです(凄いTシャツ…)
KUDOvsディーノ、まあ普通にプロレスですね。
攻める&守る箇所が他と違うけど…。
オーバータイツ脱いでカメラ目線で柿本に男色技・ナイトメア。観客から「ディーノ!地上波地上波!」そんな事知ったこっちゃない風のディーノはお構いなしに全開。
似たタイプのKUDOと伊伏はバチバチの攻防。柿本もそこそこパワーファイターで試合を魅せる。普通に盛り上がる良い試合なんです…ディーノさえ居なければ…。
とうとう歯牙に掛かってしまったKUDO…。
長い長い接吻に満更でもない様子のKUDO…。
伊伏と柿本が爽やかに健闘を称えあっている傍で、まだKUDOとディーノはアツアツです(ははは…)