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さて何から書きましょうか。取り敢えず!ベストバウトは世界ジュニア・ヘビー級選手権試合に決定(勝手に決めてるし)
ところが!この試合を語る語彙を持ち合わせていないという…。「何か凄いもん見ちゃったなぁ~」しか言えなくてスマン。写真で雰囲気だけでも…。と思ったら、ほとんどボケボケで使い物にならず重ねてスマン。
いやしかし、スリーパーが入ったとき湧いた「落とせコール」に、はしたなくも「おっとっせ!」やっちゃいました。すげえ盛り上がりましたよ。あと現地神スレによると、MAZADAが出したスゴ技は『正田デストロイ(論外命名)』だそうです。
そうそう、痛い客が近くに居ましてね。近藤の大ファンのようで、もう初っ端から「コンドーサーン!コンドーサーン!」始まって1分も経たない内に「よし!近藤さん!フォールだ!!」一斉に周りの客から「まだはええよ!」突っ込まれてました。「近藤さんはいい人なんだぞ!」「誰もそんなこと聞いてねえよ」それでもめげずに「コンドーサーン!」でもTARUや諏訪魔は大嫌いみたいで野次り放題。うるさいけど自分の周り、その人のお陰で異様に盛り上がってました。ライブ観戦って…ライブ観戦って…本当に面白いですね!
そして、第0試合からメインまで全体的な感想をば。
見たのは、武藤座という大衆劇団が織りなす一大ファンタジーでした。その中で泣いたり笑ったり怒ったり…そして最後はめでたしめでたし。スーパースターもチャンピオンも強い外敵も小憎らしい悪役も、それぞれが話の流れを構築する一つのピースなんだなと。色とりどりのピースが巧い具合にパチッと嵌ったとき、観客は幸せな気分になれるんです。
【第0試合】
全日に「前座」は無い。あるのは「休憩前のおいしい試合(by菊タロー)」ですよ(休憩なかったけど)という訳で、楽しいダークマッチではじまりはじまり。菊ちゃんの無駄に美しいムーンサルト(でも自爆)渕さんのへっぽこジャイアントスイング(荒谷の頭髪がヤバイ)やっぱここから見ないとね。
【第7試合】 柴田勝頼○ VS ●中嶋勝彦
という訳で、この二人がメインでした。凄いなぁ勝彦、健介父さん押しのけてメインだよ!しかし、どんな闘いでも相手でも萎縮しないのが勝彦の良いところ。真っ直ぐにガンガンぶつかって行く様は、まるで爽やかな涼風のようだ(高山の言を受け思いっ切り褒める)
こうされたら。
こう返す。
そして遠慮なく攻める!
柴田も黙っちゃいない。この体勢から。
こう!巧い!
蹴りも。
負けてません。
これには。
倍返し。
でもやっぱり。
ガッチリ極められて。
おしまい…。
会場から惜しみない拍手。口々に「勝彦よくやった!」メインを勤め上げる力量と資質を認めてもらえたんだね。これからもっともっと悔しい思いをして、また一段と強くなってね!そして柴田、本当に良かったです!即座に潰すことなく、勝彦にちゃんと付き合ってあげた。柴田は自分的にわかりにくいレスラーでしたが、この試合で初めて素敵に思えました(スマン)
客入りは途中から増えてまずまず。全カード未発表からいったら成功じゃないでしょうか。私はとても楽しめましたよ~♪
【オマケ】
全試合終了後、売店に健介現る。迷わずCD購入してケースにサインして貰う。「健介さん、明日も見に行きますね!」「あ、ホント?(ニコニコ)」満面の笑顔に癒され、代々木も楽しみになった私でありました(調子いい奴)いやしかし、健介がいつにも増してニコニコだったんですよ。勝彦が良い試合したからかな?ホント、こっちまで幸せ~な気分になりました。
【第6試合】
佐々木健介○ 村上和成 VS ●藤原喜明 鈴木みのる
セミです。巨大フラッグきた~!ということはだ。
幟隊が出て村上登場!の前にワルキューレが流れ藤原組長が入場。この時点で残りメンバーを考えると、村上&藤原VS健介&勝彦かなと思った。が、しかし!
風になれで鈴木みのる入場。みのるが先に出た…タッグ相手は健介だ~!これは嬉しい!セミとメインのカードは本当に嬉しい驚き。上井氏の戦略にまんまとハメられた単純な自分。でもわざわざ見に来た甲斐があったなぁ。
で最初はね、こっちはこうでしょ?
でもって、こっちはこうだったのに。みのるスタスタ組長サイド、組長は村上に「あっち行け」…パートナー取っ替えで何なのよと。なるほど~こういう仕込みだったんですね。こりゃ一本取られましたわ(ホント、自分って単細胞)
本来のパートナーながら、やっぱ不思議な雰囲気だ。
こっちは仲良し。
健介いきなり村上にチョップ(はぁ?)村上お返しのキック(えぇ?)数回応酬…またやってるよ…小橋のときみたいな“気合い入れ”。村上もパカ決定(褒め言葉よ)
CC対決が流れたから、対戦がここで見られて幸せ~。みのる、何発かチョップすかしながらも胸赤くなる。いいぞ!
組長も楽しそうだ~。いいぞ!
半分以上、村上のロンリーバトルだったため、健介ヒマそう&稼働率少なめ。汗もかかんわこりゃ。
今回の社長は働きましたよ。出番が多い多い。
いい感じかなと思ったら。
こうされて。
みのるタッチ拒否。遊んでる。
その間、社長足極められたまま…。
藤原怒る。和やかに怒る。会場大笑い。
みのるに交代して。
やっと村上の怖い顔が見られたなと。
でもこうしても。
こうされて。
こうなる。
挙句の果てにダブルでこう…。
(教育マッチじゃありません)
京平レフェリーの一方的な監視のせいで、なかなかリングの中に入れない健介。やっとカットに入れた。
でもやっぱ。
捕まり続ける村上。みのると組長、ホントいいコンビだ。
イライラがつのる健介。「あーチクショっ!」言いましたよまた!(もうおかしいったらありゃしない)
思いっ切りヒール軍の味方する京平さん。
やっとやっとタッチ交代。いくぞー!
いてて!って顔してるけど、ちょいと浅いぞ。
藤原組長は本当~~に巧い。そして強い。
しっかり極めたら健介負けてたな…。
睨みあう三人。村上、細いなぁ。
ふぁ~、この逞しい背中。
村上の頭突きで流血した組長(ブッチャーの額のようにすぐ割れるのか?)お疲れ様でした。とても盛り上がったセミでしたよ~。ドン荒川さんもセコンドでちょっかい出してたし。