◆ 『全日 HOLD OUT TOUR '06最終戦@大田区体育館』まとめ（4）

【第6試合】
太陽ケア ○ディーロ・ブラウン　VS　TARU　●諏訪魔






う～ん、可もなく不可もなく。TARUが会場全体を大きく使ってのアピールはさすが。ケアとディーロの結束が強まって良かったなと。諏訪魔に場外に落とされ、顔をしかめながらコールする阿部リングアナがGJ。

【第7試合】 メーンイベント 三冠ヘビー級選手権試合
[王者]○小島　聡　VS　[挑戦者]●グレート・ムタ

小島おめでとう！もしかしたら…の予想を覆す三冠防衛は本当～に嬉しい。結果は結果として、ムタの凄さをまざまざと見せ付けられた試合でした。










何かを期待するような観客のざわめき。『愚零闘武多　協奏曲』が流れムタが姿を現すと場内興奮の坩堝！
ああ、このヒトはドーム級の会場ならもっと映えるだろうなぁ。正直なところ前回代々木で見て、出落ちで終わっちゃった感があり不安だったが、今回は何かやってくれそうだ。


背中に十字架。先ずは透明の毒霧（聖水？）中盤に緑の毒霧。いったいどうやって出すんだろ？

























小島、大流血！


ムタはアレですね。様式美の世界っすね。ひとつひとつの動きが美しい。魅せるプロレスに見惚れましたわ。ムーンサルトまで繰り出したぞ。



神がかったムタに対して、あくまでも人間くさい小島。初っ端に様子見ちゃう、相手に付き合っちゃう。そろそろそれを捨てて、ガツンとした強さを見せて欲しいなぁ。

◆ 『全日 HOLD OUT TOUR '06最終戦@大田区体育館』まとめ（3）

【第5試合】ジュニア・タッグリーグ優勝決定戦
NOSAWA論外　○MAZADA　
VS　近藤　修司 ●“brother”YASSI

後半戦のベストバウト！ベビーはベビーらしく、ヒールはヒールらしく。最後の決着がつくまで勝敗の行方がわからない。本当に四人ともよくやった！


































MAZADAを場外でダウンさせ論外を孤立化。論外の痛めている膝に鉄パイプ攻撃。サーポーターを外して尚も執拗に攻める近ブラ。いたぶり攻撃を耐え切る論外。近ブラの冴える連携。何度もダメかと思われるも、意地で凌ぐ論外MAZADA。最後はYASSIの丸め込みをMAZADAが切り返して勝利！紙一重で、どちらが勝ってもおかしくない良い試合だった。









タッグ・リーグ参加のジュニア勢も一緒に記念撮影。ハッピーエンドで良かった良かった。精根尽き果てた論外の顔が印象的でした。この試合が文句なし、一番の盛り上がりでしたね。

◆ 『全日 HOLD OUT TOUR '06最終戦@大田区体育館』まとめ（2）

【第4試合】
○吉江　豊　 嵐　VS　佐々木　健介 ●ブルート・一生


健介はアレですね。全日の新人育成コーチっすね。
ブルート腕細っ！もっと鍛えようね。







嵐サン、かなり稼働率高し。毎回稼働率が注目ってのもどうなんだか。でも嵐が動くとやはり迫力なんだわ。













































二人まとめて行きま～す！さすがにこの二人だと倒れん。





倍返しで～す！デブサンド貰いました～。
健介だと可哀想じゃない。






この身体でバンバン跳ぶ。吉江いいねぇ。







意外に噛み合ってた吉江＆嵐。このタッグ、面白いかも。







「センセイ、負けちゃいました」
「よし！次は頑張れよ」