◆ 佐々木健介(102) ◆ 2006上半期観戦(59) ◆ 2006下半期観戦(36) ◆ 2007上半期観戦(51) ◆ 2007下半期観戦(51) ◆ 2006雑記(20) ◆ 2007雑記(33) ◆ 全日チャンピオンカーニバル2007(17) ◆ 注目選手(7) ◆ お知らせ(2) ◆ 2008上半期観戦(54) ◆ 2008雑記(4) ◆ 健介オフィス(9)
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
他界されたゴッチさんを偲ぶゴッチ式パイルドライバー。
一度目は失敗(健介がみのるの足をしっかり持ててなかったような)二度目は何とか…。
腕、腕、腕…。
果てしなく続く腕殺しを見かねた渕さんが
実況席から飛び出してきました。
着ていたTシャツを脱ぎタオル代わりに投げ入れようと。
それを止めた勝彦がTシャツを投げる構え。
止めるなら勝彦しか…。でも健介は未だ諦めていない。
この場面、何がおこったのか見逃しました。
健介が振り回した腕がいいところに入ったのか…。
みのるが意識を飛ばしてしまいました。
立ち上がろうとしても腰から下が砕け落ちる。
ここからのみのるには鬼気迫るものがありました。
スイッチが切り替わった健介が恕等のラリアット。
よろけながら踏ん張るみのる。
何度目かでやっと崩れ落ちる。
倒れ込むように押さえる健介…カウント2。
ロープを往復してのラリアット。…きまらない。
何度も立ち上がるみのるの怖さ…。
何度目のフォール体勢でしょう。
這いずりながら覆いかぶさる健介…。
カウント3!…終わりました。
右腕は同じ角度に曲げたまま…。
でもその右腕で栄光を掴みました。
何だか…ホッとした顔ですね。
この試合を表現する言葉がみつかりません。
もう単純に「プロレスラーって凄いなぁ」と…。
技もへったくれもない、ただ相手に負けたくないだけ。
そんな我慢比べみたいな試合があっても良いですよね。
ワタシは2人が見せてくれた世界が大好きです!
(その1からの続き)
健介の右腕にキック一閃。みのる反撃開始。
容赦なく蹴る。そして腕ひしぎ。
ロックされた腕ごとみのるを持ち上げる健介。
それでも執念深く腕を攻め続けるみのる。
逆水平を打てば腕のダメージが倍増する。
投げようとしても腕が言うことをきかず崩れる。
八方ふさがりの健介、その間もみのるの執拗な腕攻め。
健介が活路を見出したかに思えても、
スルリとみのるが腕に絡みつく。
腕極め→ロープブレイクを繰り返し…。
みのるは勝機と見たのか、仕上げとばかりにスリーパーで落としに掛かります。
実際、デジカメのモニタ越しに健介が「カクッ」と落ちたのを確認しました。
終わりか…。スリーパーを解いたみのるがフォールに行くもカウント2。
健介は意識を飛ばしながらも本能で返したのでしょうか…。
(その3に続きますhttp://hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/342/ )
【メイン】 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
第35代王者●鈴木みのる vs 挑戦者○佐々木健介
(42分07秒 ラリアット→体固め)
この試合を見たら、他の7試合が消し飛びました。
メインしか書く気がおこりません…両国観戦記は三冠戦のみです。
夢中でシャッター押しまくりました。
自分の感想より、写真で様子を汲み取って戴けたら嬉しいです。
さて、何から書いてよいものやら…。
終了後、立ち上がろうとしたら足が震えているのに気付きました。
どうやら、みのると健介が作り出した世界に魂を持っていかれたようです。
前哨戦でみのるに徹底的に破壊された健介の右腕。
普段、何があってもサポーターなどつけない健介。
今シリーズ中は珍しくテーピング姿でした。
もしや三観戦だけは外してくるのでは?…ご覧の通りガチガチにテーピング。
右腕は想像以上に厳しいコンディションと見受けられました。
ゴングと同時に健介がラリアット→押さえ込み。
出したラリアットの威力の弱さに驚きました。
これは…かなり苦しい闘いになるのでは…。
力比べからグラウンドへ。ヘッドロックした健介が右腕の苦痛に顔をゆがめる。
無事な方の左腕によるヘッドロックへ移ります。
とにかく、ヘッドロック、ヘッドロック、ヘッドロック…。
どんな体勢になろうとも、ロープに振られ外されても、すかさずヘッドロック。
力一杯絞り上げる。延々と絞り続ける。武器は己の鍛え抜かれた肉体のみ。
健介自身が「ギブアップ?ギブアップ?」吼えるようにみのるに問いかける。
この人は…何と愛すべきプロレスバカなんでしょ…。
いつ果てるとも知れないヘッドロック攻撃を耐えたみのるの反撃がここから始まります。
(その2へ続きます hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/341/)