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ビデオ買ってから早1ヶ月…(すっかり忘れてたよ)
1998年新日『佐々木健介vs大谷晋二郎』を見ました。
まだジュニアだった大谷が、「橋本さんか佐々木さんとやりたい」希望叶って選手会興行で対佐々木戦が実現したと。これは…何とも清々しい良い試合です。後味爽やか、見て良かったなと。
「佐々木さんの付き人をして、セコンドにも付いて。佐々木さんの事を自分が一番知っていると思います」インタビューに答える大谷が勝彦に被りました。ただ闇雲にぶつかるのではなく、越えるべく壁を研究しつくすと。上り調子の選手の言葉には夢と希望があります。若手時代の吼えてばかりの大谷しか知らなくて(しかもチョビっとしか…)大谷ってこんなにセンスある良い選手だったんだなぁ…今まで気付かなくてごめんなさい。
壁になる健介がまた素敵です。瞬時に開放するパワーの凄さ、爽快感といったら…。でも逆水平の音が今と違います。今の方が鈍く重く骨の芯まで響く音です。チョップひとつ見ても進化してるんだなと。温故知新の意味でも、このビデオは面白かったですよ♪
ところで水道橋チャンピオンの移転先がわかりました。闘魂ショップの一軒隣でした。とてもわかりやすい場所です。少し前、印刷した地図片手に探した挙句わからなかった自分は何だったんだと。しかもそのとき闘魂ショップまで行ったんですよ(情けねえ…)
で、チャンピオンでゴングのバックナンバーを買いました。「健介」の文字と表紙は即買いです。伝説のX-1やら幻のマスクド・ボルケーノや将軍KENSUKEが見られてホクホク♪
※足4の字固め (35分09秒)
吉江 豊、○西村 修 vs ●長井満也、川田利明
チカラ比べからチョップの打ち合い。
川田のチョップ音に場内どよめき。
川田、調子良さそうです。
この身体で動くわ飛ぶわでホント凄いです。
何と川田も張り合って倒立。
(カメラマンさんが被ってよく見えなかった…)
長丁場の途中、唐突な場外戦は余計だったかも。
カットに入ろうとする川田を意識して牽制しつつ。
川田のキックはスパンスパン入ってました。
西村身体柔らかいせいか、あまり効いてない?
一方では長井が吉江にストレッチプラム。
タッグ戦ならではですね。
全日より無我に向いている気がします。
再三に渡る吉江プレスの餌食に…。こりゃたまらん。
川田の受けもありドラゴンスクリューは美しかった!
一度は解けたものの、再度厳しく…。
足4の字の体勢で吉江が長井にボディプレス!
シャレにならんアシストでした。
第1から第5試合はわりとハイスパート。
メインは35分というロングラン。
起伏に富んだ試合で飽きずに見られました。
吉江がかなり川田を意識してましたけど。
次はシングル対決が見られるかも?
これはずっと続けて欲しいですね。
歌手の杉野さんによる弾き語り無我のテーマ。
この場面には相応しく良い歌だけれど、
開始前&休憩中にのべつ流すのはちょっと勘弁。
無我は大技も滅茶苦茶激しい攻防もないけれど、安心してのんびり楽しめます。アットホームで選手間の信頼関係が伺えて、見終わったあとホンワカ温かくなるような。因縁やストーリーもなく、選手同士のジェラシーやライバル意識だけの試合が見られるのが何といっても好きですね。だから…和を乱す嵐は来ないで欲しいの(怒り再燃…以下自粛)
【第5試合】 チャボ・ゲレロ日本引退試合(60分1本勝負)
※逆さ押さえ込み (9分30秒)
○藤波辰爾 vs ●チャボ・ゲレロ
本当に申し訳ないのですけど、新規プロレスファンの自分はチャボ・ゲレロさんのお名前しか知らなくて…。何だか恐縮しつつ引退試合を拝見しました。お年を考えるとさすがに序盤で息が上がったり、技のもたつきがありましたが、そこから再度エンジンを掛け直し、渋い渋い試合展開になりました。貴重な試合が見られて幸せです。
チャボ・ゲレロ58歳。
日本最後のリングです。
倒立からスパンと起き上がり拍手喝さい。
観客の温かい声援を受けるチャボさん。
ひとつひとつの表情に惹き込まれます。
片や54歳の藤波…元気すぎモンスターですね…。
ラフファイトも交えて。
藤波の額と鼻(そりゃ痛い)をグリグリ。
そういえば開始いきなりのヒップアタックにビックリ。
越中さん…?って、チャボさんが本家なんですね。
一瞬の隙を突いて藤波が押さえ込み。
爽やかに健闘を称えあうふたり。
試合終了後はチャボさん引退セレモニー。
引退のテンカウント後、選手たちがリングに上がり
一人一人握手。みんな笑顔でチャボさん胴上げ。
いやしかし…。
藤波は本当にプロレスラーらしい肉体をお持ちです。
ビルドアップされたふくらはぎの素晴らしさったら…。
にこやかに晴れやかに四方に別れを告げ、
こうしてチャボさんは去って行きました。
長年の選手生活お疲れ様でした!