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○鈴木みのる、 MAZADA vs TARU、●諏訪魔
先に登場したMAZADAが手拍子を促し、
みのる入場を盛り上げます。
お決まりのリングインにたっぷり時間を掛け、
四方のお客さんを煽ります。
みのるクラスの選手だと、
出てきただけで観客の心をわし掴みですね。
近ブラは自団体エルドラド興行でお休み。
その代わりTARUさん頑張る頑張る。
「チャンピオンカーニバルは、うちの諏訪魔が取るんじゃ」
「チャンピオン、どうぞ休んでてください」
諏訪魔ニヤニヤしながら下がって試合開始。
みのるに絞められグエッとな。
もひとつオマケにMAZADAにもグエッとな。
TARU、いいなぁ…。
おかえしです。
諏訪魔ってこんなに男前でしたっけ?
みのるをラストライドに持ってく所を阻止され、
そのまま後方に放り投げる怪力はさすがです。
VMに捕まるMAZADA。びしびしダメ出しするみのる。
普通にヘビーと当たる全日ジュニアは大変です。
でも安定感あるMAZADAなら見ていても安心。
先日のSUWA FINALではみのるにお茶かけられ、
この日のTARUは何とコーラをかけられました。
腹いせ(?)にリングサイドのお客さんにTARU水ドボドボ。
諏訪魔のアンクルホールドを軽く外してしまえるみのる。
スリーパー体勢に入り、あわやの諏訪魔。
TARUがみのるをポリタンクで殴りつける。
村山レフェリーも殴っての反則負け。
試合後、諏訪魔がTARUを(軽く)突き飛ばし、
憮然とした表情でリングを去って行きました。
ちょっとコレはサプライズ。TARUに言わせりゃ「反抗期か?」ってことらしいですが。CCに向けて諏訪魔の立ち居地が変わるのか?何だか面白い展開になってきましたよ~。
【メイン】 CCD→片エビ固め (19分27秒)
○小島聡、ミゲル・ハヤシ、ペペみちのく
vs 佐々木健介、中嶋勝彦、●三島来夢
この会場は照明が明るくて写真撮りやすいです。
が!健介だけは失敗するんですねぇ何故か。
見惚れて気持ち入りすぎるあまりピンボケしちゃう…。
殆どこうですもん…(軽く落ち込んでます)
気を取り直して、メイン面白かった~!
先発のコジと健介が思いっきりぶつかる。
容赦ない逆水平をコジにみまう健介。
「ドゴッ!」体育館全体の空気が振動するような音。
どよめく観客…こりゃたまらん!
ふたりまとめてなぎ倒したり、
フォールに入ったミゲルをリフトアップしてポイッ。
健介、絶好調です。CCでの暴れっぷりが楽しみです~。
来夢は両国のときより酷くなかった(スマン)
無意味なレガースやめましたね。
相変わらずヤラれているんだけど、
何というかちょっとだけ希望が持てるような…。
でも健介に四六時中絞られてるせいか痩せました…。
コジが相手だと全開でぶつかれる健介。
全てをきっちり受けられるコジ。
両者の信頼関係が手に取るように伝わりました。
胸のすくような健介の逆一本背負いは久しぶり!
話題のメヒココンビの片割れミゲル。
ロープを挟み、後ろ向きで対戦相手の腕折り。
こそっと健介がペペをミゲルの背後に。
気付かず腕折りするミゲル…爆笑。
メヒココンビはルチャ風味の変則殺法で撹乱。
とにかく「メヒコメヒコ」喋りながら縦横無尽です。
健介が「な~にがメキシコだ、このヤロっ」
言いながらブレーンバスターしたのは笑えました。
稼働率少なめながら要所要所でキッチリの勝彦。
もう一人でも充分ですねぇ。
少しずつ、本当に少しずつだけど、
来夢は上向きになっているような。
正直メインの顔ではないけれど、
もうちょっと長い目で見てあげようかなと思いました。
取り敢えず、肉食って太れ。
何だか急に心広くなったのは、健介の大暴れを見られたからだと思いますよ♪
○AKIRA vs ●T28
T28(テツヤと読みます)
入場していきなりブレイクダンスを披露。
クルクルかっこいいです。
マッチョ!
この子も真田と同じくデビューしたてですけど、
佇まいやら醸し出す雰囲気やら既に自分を持っています。
何より新人らしからぬ身体つきが見事…。
新コスに合わせてAKIRAはテーマ曲変えたんですね…。
“浮舟”がとても良かっただけに残念…。
しかし40過ぎてこの肉体の美しさ!
アンビリーバボーですよ。
出だしは目まぐるしいバックの取り合いで沸かせます。
そしてじっくりとしたグラウンドで魅せてくれます。
AKIRAは技の精度が群を抜いてますね。
ドロップキックの正確さなんて、これぞお手本。
若い選手たちは沢山学んで吸収して欲しいなぁ。
相手を光らせるAKIRAの素晴らしさは勿論のこと、
8分(新人にしては長い)という試合時間に適応できるT28にビックリです。あとは経験を積んで、スタミナもっと付ければ怖いものなしかも(褒めすぎかしら?)とにかく今後のT28に要注目。
【第3試合】 ヒライエンド (10分04秒)
○平井伸和、安沢たく vs 荒谷望誉、●菊タロー
ふざけて村山さんに怒られる菊ちゃん、お馴染みの光景。
全日見たことなさそうなお客さんたちもニコニコ。
ほっこり和む、休憩前には欠かせない菊ワールド。
荒谷って…荒谷って…素敵だわ(を)
菊ちゃんに散々いじられた荒谷。
助けを求める菊ちゃんに怒りのストンピング。
安沢はちょっと控えめで残念でした。
【第4試合】 TKO34th→体固め (10分14秒)
○太陽ケア vs ●雷陣
う~ん、この試合が一番微妙な空気でしたねぇ…。
普通に良い試合なんだけど…。
頑張ってるのにお客さんの沸き所がないというか。
何処がいけないのか首かしげている内に終わりました。
電車を乗り換えるたび周りの風景がのどかさを増すような。
そんな小旅行気分を味わえる東金に行ってきました。
かわいらしい駅舎がまた何とも良い感じです。
駅前からタクシーに乗り、思わず運転手さんに、
「帰りはどうしたらよいんでしょ。タクシーつかまります?」
「この辺は夜が早いからねぇ。迎えに来てあげようか?」
渡りに船とばかりにお願いして帰りの足確保。これで安心。それにしてもこの運転手さん、プロレスがゴールデンタイムで中継していた時代によく見ていたとかで、懐かしいレスラーの名前で盛り上がりました。しかし吉村道明って…渋いとこ突いてきますな。
近代的な外観の東金アリーナに足を踏み入れると、
そこは土足厳禁の世界…(入り口で靴脱ぎビニール袋に)
会場の体育館にはブルーシートが敷かれていました。
(写真は機材の裏に貼られていた試合カード)
BGMに合わせて歌う木原リングアナの美声に拍手が起こったり、
開始前はのんびりゆったり和やかな雰囲気。
ファンクラブ撮影会は勝彦withジュニアヘビー級チャンピオンベルト。
(撮影してくれた安部さん、ちょっとボケてましたよ~汗)
いやしかし、勝彦が放つスターオーラといったら…。
前より一段と華やかさが増しました。眩しすぎる~。
「お誕生日おめでとうございます」言えて良かった♪
前フリに出てきた新加入のミゲル&ペペ。
「ビバ、メヒコ~!」…シーン…。
ミゲルは日本語が話せません。
ペペはいっしょけんめい日本語勉強したそうです。
日本で生まれ育ったかのような流暢な喋りっぷりでした。
売店に立つ健介オフィスの山口クン。
(頼もしいくらいデカイっすよ~)
この日はファミリー総出で営業。
(ミゲル&ペペに笑う北斗が良い感じ)
おとぼけコンビのMCで適度に会場が温まり試合開始。
【第1試合】 逆エビ固め (5分11秒)
○土方隆司 vs ●真田聖也
全日の練習生4人が脱落することなく、
全員デビューできたのは本当に素晴らしいですねぇ。
真田は身体も大きいし、悪くないですよ。
まだ色が付いていない分、
これからどう成長するか楽しみです。
新人対先輩の試合は、シンプルなプロレスで大好き。
先輩レスラーの力量や実力が浮かび上がりますもんね。
土方がキッチリ受けて良い試合になりました。
地味で隠れがちだけど、土方はわりとお気に入り選手。