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【第6試合】 Aブロック公式リーグ戦
※ノーザンライトボム→片エビ固め (25分30秒)
●武藤 vs ○健介
大・健介コールに迎えられ健介リングイン。いつものようにコーナーロープに上り、両腕を広げるポーズ。天井を見上げ「ふうっ」と息を吐き出す。気負いは見えず淡々とした表情。そして武藤登場。姿を現すだけで観客からどよめきが湧き上がり、大・武藤コール。まさしく千両役者。厳しい表情ながら静かな佇まい。
序盤はじっくりとしたグラウンドの攻防。
武藤が絞り上げ、健介が巻き返す。
じっくりじっくり。
相手のスタミナを奪い合う渋い展開。
スタンドでのチカラ勝負では健介に利がある。
武藤たまらず場外エスケープ。
リングに戻った武藤をコーナーに振り、逆一本背負い。
武藤がきれいに舞ったと同時に健介が右肘押さえる。
(着地時に肘から落ちてしまったみたいですね)
激痛に転げ回り、場外エスケープする健介。
リング下で苦しみ続ける健介。
試合続行不可能か?
武藤が止まった時間を進めるべく、
京平レフェリーに場外カウント要求。
ここから鬼のような武藤の攻めが始まる。
漸くリングに戻った健介の肘を一点集中攻撃。
あの手この手で「これでもか」というくらい容赦なし。
耐える、ただひたすら耐えるだけの健介。
その先に活路を見出せるのか…。
リングサイドでは勝彦がタオル代わりに
脱いだTシャツをいつでも投げ入れる準備。
勝機と見れば非情に徹して勝ちに行く。
百戦錬磨の選手ならではの戦い方。
「(場外カウント)数えろよ!」
いつにない強い口調で京平さんに食って掛かる武藤。
そして自らカウントを数え、観客にも数えさすアピール。
健介に残された道はリングアウト負けかギブアップか。
勝利を確信した武藤はリング中央でLOVEポーズ決める。
負傷した健介の様子を見つつ、適宜カウントを取りつつ、武藤の口撃に一歩も譲らず…。京平レフェリーの采配は見事の一言。
※まとめ(4)に続きます。