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新宿FACEのドンヨリから立ち直るのに時間を要してしまいました。人生、山あり谷あり。一度くらいしょっぱいもの見たからって、くじけちゃイケません(まだ怒ってるのか?)
さてさて、気が付けば日曜に迫った健介オフィス旗揚げ興行。テレビ東京で中継も決まり(テレ朝だったらもっと良かったのにね)前売りも完売寸前と、話題を振り撒きながら当日に突入しそうな勢いです(画像は先日の東スポ記事)
その他、健介オフィスニュースの2/11 ディファ追加情報!に色々と詳細が出ております。新発売のDVDも内容がとても楽しみです。DVDと大会パンフと・・・ご祝儀ご祝儀。
【第4試合】6人タッグマッチ (13分38秒 マイクマジック(変形エビ固め))
火野裕士、●稲松三郎、山縣優 vs JOE、Mr.X、○マイク・リーJr.
闇に浮かぶシルエット。
その名も「J・O・E the Handsome」
登場しただけで会場大盛り上がり。
このところJOEはハンサム街道驀進中です。
火野と稲松のダブルのフェイスバスター。
今回はマイクが結構がんばってました。
いつも脇役の選手にスポット当たるのは良い事です。
Mr.Xと山縣。
山縣はオンナというハンデを気にさせない。
ちゃんと男子をぶん投げられるし。
違和感なく見ていられます。
劣勢逆転の毒霧で稲松をフォールしたマイク。
MC担当(マイクもJOEも喋らない)のMr.Xが通訳?
次はJOE&マイクでベルト奪取に臨むそうです。
セコンドのヤス(き、金髪!?)
客席を移動しながら「ハンサム~!」コール。
新発売のハンサムTシャツ。
好評発売中(本気で飛ぶように売れてましたよ)
この後、代々木でトークイベントだとか。
遅くなりそうなので断念・・・残念。
【第5試合】シングルマッチ (20分11秒 デスペナルティー→片エビ固め)
●KAZMA vs ○MIYAWAKI
オメガのメンバーMIYAWAKIです。
(ちょっと一頃のMAZADAに雰囲気似てますね)
当然、YOSHIYAとバンビがセコンドに付きます。
真っ向から当たるとKAZMAに叶わない。
場外乱闘に持ち込み、KAZMAを消耗させる。
セコンドの助力も得てKAZMAを追い込む。
落ちたか秘儀死んだフリかちょっとわからない。
ここからKAZMAが逆転かと思われたが・・・。
急にMIYAWAKIが膝を押さえ苦しみ出す。
靭帯やっちまった?
かなりの時間もがき痛みを訴えるMIYAWAKI。
「もう無理だろ」「試合止めろよ」の声が。
突然スックと立ち上がり「ウソだよ~ん」
迫真の演技だったけれど、コレはいただけない。
怪我芝居でお客冷めさせるのは反則。
さあ反撃。
普通にやってればKAZMAの勝ち。
またもやセコンド介入でよもやの負け・・・。
MIYAWAKI、ヒールとして悪くないですよ。
チカラ負けする相手に姑息的手段を用いるのはアリ。
KAZMAは脳内筋肉なせいか(ここが好きなんだけど)
戦い方が直線的すぎたかも。いまひとつ乗れない試合。
それにしてもプロレスはつくづく流れが肝心。
怪我芝居でリセットされた気持ちをどうしてくれるのかと。
【第6試合】「KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦'07」決勝戦
(23分12秒 シューティングスタープレス→エビ固め)
(GET)●大石真翔、旭志織 vs (RAVE)真霜拳號、○円華
いずれ菖蒲か杜若(表現古いか)
清々しい美しさの2人でございます。
試合前の映像でタッグリーグの経過を紹介。
度重なる乱入で勝ち上がったオメガ。
円華はそのせいで足を負傷したようです。
「フェアに行きましょうや」と怪しい握手を求めるオメガ。
当然のようにウソなんですけど。
はい、何やっても真霜には通じませんね。
ならばと円華に矛先を向けます。
徹底的に足攻め。
これはセオリーです。
交代した旭も徹底的に。
まあ、ここまでは良かった。
セコンド介入時間が長すぎたのは大失敗。
誤爆からレフェリー失神、不在になってしまう。
試合の収拾がつかなくなり観客騒ぎ出す。
もうグダグタ・・・。
何とか真霜が立て直し、大石に垂直落下。
仕上げは円華のシューティングスターで決まり。
会場は盛り上がったけれど・・・くだらない試合でした。
どっちがどっちでなく、試合に参加した選手全員の責任。
決勝戦でコレはないっしょ。
セミとメイン、ヒール側のセコンド乱入という同じパターンは飽きます。それに子供の頃、散々テレビで見た昔のプロレスパターンだし。懐かしさより「今更こんなの見せられても」と気持ち冷めまくり。KAIENTAI DOJOには、シンプルな攻防で魅せるプロレスを期待しているのに。普通に試合を見せて貰えないかなぁ。自分の頭が硬いのかなぁ・・・。
正直言ってメイン序盤で帰ろうかと思ったんですけど、「観戦レポ書かなくちゃ」なんて妙な義務感で最後まで見てしまいました。でも次からツマンナイ試合があれば、我慢しないで帰りますよ。好きなプロレス見に行ってストレス溜めたくないもん。
新宿FACE 18:30開始(ダークマッチ18:10~)
休憩前(第4試合)までは良い感じで楽しめました。しかしセミ、メインでやってくれました、悪い意味で・・・。新宿行かないで、池上本門寺の豆まき健介見に行けば良かったなぁ。後悔してもどうしょもないけどさ・・・。因みに遅刻してダークマッチ見られずスマン。
【第1試合】タッグマッチ (9分9秒 逆エビ固め→ギブアップ)
○十嶋くにお、PSYCHO vs 安沢たく、●梶ヤマト
地味ながら、みんなキビキビ動いて好試合でした。
どうしても若手のヤマトが捕まる展開。
それでも気持ちが前へ前へ出て宜しい。
十嶋とたく。
思いっきりぶつかって宜しい。
たくは「TAKUみちのく」から本名に戻して正解。
PSYCHOは一時の勢いが影を潜めちょっと寂しい。
でも身体能力は頭一つ飛び出ていますね。
前ほど嫌いじゃなくなりました(嫌いだったんかい)
最後は十嶋にヒネられヤマトがタップ。
壁になる諸先輩に囲まれ更なる成長希望。
【第2試合】タッグマッチ (9分38秒 バックスライド)
柏大五郎、●DJニラ vs ○房総ボーイ雷斗、滝澤大志
恒例の柏“KING”大五郎劇場です(わりと好き)
Mr.T「キング!今日は節分という事で、
いつものパウダーの他に豆も用意しました!
当たると痛いですから、しっかり相手捕まえてて下さいね」
キング「・・・・・・ぉぅ」
Mr.T「キング!元気ないですよ!」キング「おうよ!」
何を頭に付けているのかと思ったら、
用意周到に鬼のお面でした。
雷斗と滝澤(新人君?ちょっとわからない)
KAIENTAI DOJOの凸凹コンビだそうです。
ニラと並んでもこのとおりの身長差。
顔は若い頃の小橋、動きは「今の田上」って感じです。
ちょっとモッサリ・・・。
お約束の「遠くて届かないよ」は欠かさないニラです。
滝澤はさすがに持ち上がらず足持ってズリズリと。
十八番(オハコ)の頭突きで滝澤を追い込むも、
チョップで胸板赤く染め悶絶するキング。
狭い会場でやる時は、5回に1回くらい「本気の頭突き」
した方が良いのでは・・・ま、キングだからいいのか。
最後はキッチリ雷斗が決めてくれました。
(雷斗、動き速すぎて写真撮れない・・・)
第2試合終了後、怪我で欠場中の筑前が挨拶。
「3月に復帰します!」
そこへやってきたオメガ(文字化けするのでカタカナ表記)
の旭と大石。「ブログで子供のホノボノ成長日記を
書いてるアンタじゃなく、魔界の殺戮マシーンで来いよ」
勧誘マイク噛み噛みで失笑が漏れるヒールって・・・。
筑前が入れば少しはピリっと締まるかも?
【第3試合】タッグマッチ (11分43秒 ダイビングセントーン→体固め)
TAKAみちのく、●アップルみゆき vs YOSHIYA、○バンビ
何か色々因縁あるらしいです。
怒りのアップルがオメガに突っかかって行こうとする。
「まあ、待て待て」といさめるTAKA。
もみ合う2人にオメガが奇襲掛ける。
ゴングで試合開始と。
黒バンビです。
レフェリーを引き付け、YOSHIYAに狼藉を働かせます。
トミー茨城レフェリーは、すっかりボンバー斉藤化してます。
(全日見てる人にしかわからない例えだ・・・)
実際に会場で見ると、バンビ(コス含む)より、
アップルの方が何と言うかその・・・SMチックというか、
「イケナイモノ」を見ている感覚に襲われます。
小さいアップル、デカいYOSHIYAに散々いたぶられるも、
持ち前の負けん気でTAKAにタッチ(TAKA稼働率少な目)
再び交代してアップル対バンビ。
良い感じでフォール体勢に持ち込んだところをカットされ、
椅子(アップルが持参)で逆にバンビに攻撃され負け。
YOSHIYAとバンビはヒールに向いてると思えるんですけど、かなりスキル不足かなと。特にYOSHIYAは、K-DOJOの中ではヘビー級の体格ながら何かパッとしない・・・。