◆ 週刊プロレス『北斗の部屋』

今週号のゲストは中嶋勝彦。
相手が相手だけにとても面白い対談内容です。

将来、健介オフィスをしょって立つのは勝彦。
その意味で、道場の土地選びも勝彦が一緒だったとか。
名実共に健介ファミリーの長男ですね。


ところが、ここにきて強烈なライバル出現。
「打倒、山口」に燃えているそうです。
って、山口クンは未だデビューもしてないのに・・・。
カッちゃんの負けん気は何とも微笑ましいというか、可愛いですなぁ。

『道場ロープ事件』
ロープ上り、勝彦はやっとの事で最高3回のところ、山口は余裕で5回。
しかも山口は体重が100キロちょいある身体で上れる。
マサさんに「凄いよ、アイツ！」と言われる。
健介に「勝彦、お前は5回、10回できるようにしておけ」と言われる。
道場に入り、ロープを見るたびに「イヤ～」な気持ちになりへこむ。

ロープって、この写真の左の物体ですね。
（真ん中のサンタさん達は気にしないように）
ぶっとい荒縄で天井から垂れ下がっています。
山口クンはグレコの学生チャンプにもなった程だから、
引きの力を考えればコレくらいは朝飯前かもですね。
取り敢えず、勝彦ピンチと・・・（を）

いずれにしろ今後は馳健に重ねられ、比較され、勝彦と山口は切磋琢磨して行く模様。
やはり、しのぎを削る相手が居て、お互い成長する部分もありますよね。

対談では、昨年9月で辞めてしまった福場翔太クンにも触れています。
（そういえば、北斗はプロ格DXの日記でも書いていました）
福場クンには可哀想ですが、この辺キチンと出すのは良いと思います。
「練習がきつかった」寡黙で真面目に考えすぎての結果みたいです。
ん～、福場クンはタイミングがちょっと・・・時期的に孤独だったかもですねぇ・・・。

ま、過ぎてしまった事は仕方ないですわ。
これから入ってくる山口竜志に注目しましょう！
勝彦「最後は僕、勝ちますから。何を言われてもいいです。」がんばれ～。

◆ グレート・ムタ、魂に続き肉体も渡英決定

今までの英国ムタ騒動の流れでを下記リンクに並べてみました。

01月07日/武藤社長やられた！来い来いサギ　500万円パ～【スポーツ報知】
01月07日/友という存在【菊タローの商売繁盛したいブログ】
01月08日/光【菊タローの商売繁盛したいブログ】
01月09日/緊急決定！グレート・ムタが英国に初見参　RQWロンドン大会に参戦【スポーツナビ】

全日の損害も痛いけれど、ブッカー菊タローの立場が心配でしたね。それでも瓢箪から駒というか、数日間で何とかしてしまった菊ちゃんとサポートした論外の手腕には目を見張るものがあります。手腕というのは適切でないかな？突き詰めれば、どれだけ誠実であり、人との信頼関係を築けているかですね。そして今回の受け入れ先である、RQWという団体も素晴らしいですね。災い転じて福と成す。丸く収まり、本当に良かったです。あとは英国デビューするグレート・ムタの活躍を願うだけです。随行選手は、菊タロー、NOSAWA論外と・・・雷陣！？う～む、が、かんばれ雷陣・・・取り敢えずがんばれ！

◆ 三島来夢入団査定試合（健介オフィス興行）私達の責務

東スポから（画像クリックで全文読めます）








はぁ～、嫁バカ日誌で北斗が来月の健介オフィス興行に触れ、
「ファンの方にも一緒に何かを行って貰いたいと思っています。」
まさかこういう形で観客を参加させるとは・・・参った参った。
何だか久子社長にシュート仕掛けられた気がしますよ。

しかし小島聡も大変な役目を引き受けたもんです。
レスラーとしての懐の深さ、力量が問われますから。
それでもコジなら適任かも？というかコジしか居ないですよね。

ダニエルちゃん、いや素顔に戻り三島来夢25歳。彼は確か妻子持ちでしたね。
プロレスの夢捨て去れぬ三島の将来が掛かる重大な第2試合。
ハッピーエンドが見たいけれど、
もしかしたら私達が三島の夢を断ち切る役割を担うかもしれません。
気を引き締めて観戦したいと思います。

あとはプロ格DXから詳細を紹介せさせていただきますね。

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健介オフィス・北斗晶代表取締役が全日本・本川越大会で会見を開き、2.11ディファ有明で行われる『健介オフィス旗揚げ興行～Take The Deam夢を掴め！～』の対戦カードを発表。入団を希望する元ドラゴンゲートの三島来夢が小島聡を相手に「入団テストマッチ」を行うことが決まった。

昨年10月、三島から健介オフィスに入団希望があった。三島は元ドラゴンゲートの選手で、かつてはダニエル三島の名でマイケル岩佐と“フロリダ・ブラザーズ”を結成。健介ことケンスキー佐々木とも合体するなど活躍した。だが、フロリダ兄弟解散後、三島は自分のプロレスに行き詰まりを感じ、ドラゲーを退団した。一度はプロレス以外の仕事を始めたものの、ブロレスへの思いは立ち難く、「やるからにはイチから新弟子のつもりで」の決意のもと、健介オフィス入団を希望した。

昨年10月後半から選手アドバイ゛ザー・マサ斉藤の指導を受け、健介オフィスの道場で練習を続けている三島。健介オフィスでは検討を重ねた結果、そんな三島の熱意を買って「査定試合」を課すことを決めた。舞台は健介オフィス旗揚げ戦となる2.11ディファ有明大会。三島はセミファイナルで元三冠王者・小島聡（全日本）との対戦で審判を仰ぐことになった。　「入団テスト試合」の合否は勝敗に関係なく、観客のジャッジに委ねられる。試合後、合格と判断した観客に起立してもらい、半数を超えた場合は合格。半数以下なら不合格というシビアなもの。半数かどうか判断がつきづらい場合は、選手アドバイザーのマサ斉藤の判断により合否が決定される。

北斗代表は「プロなんでお客さんの心をつかめない選手は、健介オフィスにはいらない」とキッパリ。万が一、三島が小島に勝利することがあっても、観客の支持がないと合格にするつもりはない。あくまでも三島に厳しいハードルを課す。会見に同席した三島は、「何が何でもお客さんに伝わる試合をして認められたい、必ず夢を掴みます！」と決意表明。この査定試合を最後のチャンスと考え、不退転の覚悟で臨むつもりだ。旗揚げ戦のサブタイトルは『夢を掴め！』。一度はプロレス界から去った三島の新たな夢への挑戦は身を結ぶのか！？

【北斗の話】
「10月後半に新人オーディションを行ったんですが、いの一番で送ってきたのが三島。会社の方で話し合いをして、他に送ってきてる子たちとイチからやりたいって言うけど、プロでやってきたから、できるのが当たり前。一般と一緒に（テストを）受けるのは違うと。

本人はウチで練習したいということで、10月後半からアドバイザーのマサさんに教わりながら練習してきました。話し合った結果、査定試合を行うことにしました。健介は勝彦とやるので、三島とはできないということで、小島選手にお願いしました。これが入団テストになります。合否はお客さんにテストしてもらいます。（中略）ただ、同情はいりません。

この世界で生き残るために同情はいらない。今はプロレス界の門が広すぎる。広き門を入っても生き残るのは大変ですから。10月の後半から（三島が健介道場で）練習してるんですが、実は逃げるチャンスも与えたんですよ。一度は逃げたんですが、もう一回戻ってきた。かなりつらい練習もしてる。アドバイスは何もしてないです。自分の持ってる力を出すしかない。健介は自分と似たパワーファイターで、ウチが目指すプロレスと似たものを持ってる小島選手にお願いしました。その相手にどれだけできるのか。お客さんの心をつかめなかったら、それでさよなら。それは本人も理解していますので。」

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