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その他の試合は軽くダイジェストで。
【第1試合】6人タッグマッチ (6分34秒 スパイダーロック→ギブアップ)
TAKUみちのく、○梶ヤマト、藤澤忠伸
vs 滝澤大志、●ランディ拓也、ヒロ・トウナイ
これが梶ヤマトです。なかなかセンスのある選手。
昨年7月にデビューしたばかりなのに、
自分の色を持っています。
TAKU(notTAKA)と梶以外は知らなくてスマン。
それでも若手同士の無骨なぶつかり合いは好きですよ。
【第2試合】シングルマッチ (7分52秒 スモールパッケージホールド)
●柏大五郎 vs ○山縣優
柏組のセコンド。
敏腕マネージャー(?)と怪我で欠場中の鉄平。
しかしTAKAは年末年始8日間で13連戦って・・・。
オマケにこういう役までこなし・・・あ、これは別人か。
山縣、良いですよ~。
柏の逆エビを腕でググッと・・・。
キッチリ鍛えてるなと。逞しくかっこいい姐御です。
Mr.T「今日もしっかり用意してきました!」
柏「いや、もうそれいいから・・・」
例によってパウダー攻撃誤爆。
後ろに回った山縣に丸め込まれて終了・・・たはは。
【第3試合】タッグマッチ (8分22秒 雷斗のライトニングキック→片エビ固め)
房総ボーイ雷斗、●DJニラ vs Mr.X、○マイク・リーJr.
DJニラです。
来月の健介興行で、村上&スト市&菊と絡みますよ。
マイクを持ち上げられなくて雷斗に手伝って貰うニラ。
雷斗「遠い!もっとこっち!」
ニラはヨタヨタ、途中で力尽きてパイルドライバーになる。
結果オーライ?(全然違う)
ニラ「俺にライトニングキックをしろ~!」
雷斗「よっしゃ!」
倒れた反動でマイクにダメージ与える狙い。
勝利を確信した雷斗、南側向いてガッツポーズ。
背後では避けられマイクに押さえ込まれたニラの姿・・・。
【第4試合】10人タッグ・イリミネーションマッチ (27分32秒 勝利者チーム Ω)
※オーバーザトップロープ&3カウント 残りのメンバーが多い方が勝ち
TAKAみちのく、KAZMA、十嶋くにお、PSYCHO、アップルみゆき
vs YOSHIYA、MIYAWAKI、大石真翔、旭志織、バンビ
バトルロイヤルかと思ったら、5対5の対抗戦でした。
正直、途中で飽きた・・・。
もうちょっとテンポよくやって欲しかったです。
ヒールユニット「Ω(オメガ)」だそうです。
まだまだちゃらくさくてブーイングも僅かしか貰えません。
可愛いバンビが知らぬ間に黒バンビに変身で驚きでした。
でもバンビが一番性根を据えてヒールに徹していたかと。
志織は石森路線だったのに「このハゲ!」言われながら、
蹴られるキャラにいつからなったのかと・・・。
今日のKAZMAは健介風に敵を蹴散らして壮快でした。
GET正規軍が力で押すも、こずるく立ち回るΩ。
一人また一人と脱落する正規軍。
最後に一人だけ残ったTAKA。
ボディスラムで投げ押さえ込んだところを、
レフェリーの隙をついて大石の凶器介入。
遺恨を残して次に続くのでありました。
こういうの、どうでもいいや。
感想、凶器攻撃よりバンビのコスの方が反則でしょう・・・。
【オマケ】
売店に座る房総ボーイ雷斗。
何か久しぶりに見たら身体の厚みが凄くなってました!
(25分58秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)
真霜拳號 vs 円華
セミが「正しいベルト移動の仕方」だとしたら、メインは「正しい防衛の仕方」を見せてくれる試合でした。そして気持ち良いくらい起承転結がハッキリした試合でした。正直、円華がここまで真霜に喰らい付くとは・・・。真霜は全て受け止め、尚且つチャンプが背負うモノをキッチリ出していたと思います。面白い試合は、あっという間に時間が過ぎますね!
味方リングアナ(ちょっとアートな写真?)
KAIENTAI DOJOは円滑な進行のために、
王座決定戦以外は選手入場時にコールされます。
円華(まどか)・・・か、かわいい・・・。
マスクマンSUPER-Xがマスクを脱いで円華になりました。
こんなに綺麗な顔が隠されていたなんてビックリ!
しかも顔だけのレスラーでない事を証明してくれましたよ。
真霜はいつも通り静かな佇まい。
いやぁ・・・眼福合戦でもありますなこりゃ。
立ち上がりはじっくり。
手の取り合いから円華が隙をついてタックル。
良い感じ、これは面白くなりそう。
スピーディな攻防も織り交ぜて。
円華は執拗に真霜の足を攻めます。
対する真霜は円華の腕狙い。
どちらも一点集中で痛めつけます。
シンプルな技で魅せる、飽きさせない。
いやぁ・・・美しい。
こちらもまた何とも・・・甲乙付け難いですねぇ。
綺麗なものを見て目が喜びっぱなし。
次第に激しい展開になって行きます。
円華のトップロープ越え。
これは凄かった!
そして再び真霜の蹴り封じの足攻撃へ。
真霜もシンメトリーな攻め方。
終盤は意地と意地のぶつかり合いで沸かせます。
丸め込みの応酬があったかと思えば蹴りの応酬も。
足攻めが功を奏したのか、
蹴り合戦で円華が押す場面があったり。
それを耐えて、真霜は勝ちを取りに行きます。
ラスト、ここぞとばかりに垂直落下式を放つ真霜。
K-DOJOの選手は「必殺技」を大切に使います。
「これを出したら」と充分納得できる出し方でした。
真霜防衛!いやぁ・・・見応えあった!
メインに相応しい好試合でした。
円華はユニットを抜けマスク脱いで大正解ですよ。
これからも注目したいです。楽しみが増えました!
【セミファイナル】STRONGEST-K TAG選手権
(25分6秒 ジャーマンスープレックスホールド)
JOE、●ヤス・ウラノ vs ○火野裕士、稲松三郎
凄い試合でした。残念ながら王者組は防衛ならず。それでも「ベルトの正しい移動の仕方」を見せて貰ったような気がします。25分超という長さを感じさせない激闘でした!
自分の力量では試合経過をお伝えできなく申し訳ない。ほんの流れだけ写真でどうぞ。
JOE入場、リング下一周。
ハンサムポーズを四方に決めてからリングイン。
(背中は稲松)
マッチョな男前、火野。
そして先発はヤス対火野。
ヤスとの目まぐるしいグラウンドに会場から拍手。
パワーだけでなくキチンとプロレスが出来る選手。
もっと注目を浴びても良いですね。
JOE対稲松。
正直、やられるとしたら稲松かなと。
が、しかし、侮ってスマン。
火野の足を引っ張ることなくナイスファイト
ヤスはトレードマークのバンダナを外し本気モード。
でもお約束の「髪~!」「チョークスリーパー!」
これは外せないのね・・・。
場外にもつれ込み、激しくやり合う4人。
南側では椅子を積み上げた稲松がJOEに仕掛けるも、
返されて椅子の山にガスンと落ちるハードコアな光景。
意地と意地のぶつかり合いです。
JOEの二段蹴りも炸裂していました。
稲松いいですねぇ。
足を取られ攻められるJOE。
苦悶の表情で耐えるJOE。
余裕のハンサムスマイルも良いけど、
こういうのも人間くさくていいですねぇ。
ヤスのドロップキック。
火野の後頭部というか頚椎にガスッと。
これヤラれて起き上がれるって・・・。
やっぱね、単純にプロレスラーって凄いと思いますよ。
これも魅せてくれました。
ヤスも小さい身体で丈夫のなんの。
最後は火野がラリアットでヤスをふっ飛ばし、
説得力充分の美しいジャーマンでキメ!
いやぁ、盛り上がった~。
王者組はJOEの必殺技雪崩式ブレーンバスターを
2度カットされたのが勝敗の分かれ目でしたね。
ベルトは落としてしまったけれど、
悄然とする事なく、火野と稲松の健闘を称えるJOE。
何か吹っ切れたように引き締まった良い表情でした。
負けてもかっこいいのが真のハンサムですよね。
ヤスもしっかり仕事したと思いますよ。
「ベルト獲れてめっちゃ嬉しい!」喋るとコテコテの関西弁。
火野が初の戴冠てのも不思議ですねぇ。
これからもっとはじけてブレイクして貰いたいですね!
おっと、稲松もね!