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佐々木健介選手参戦団体などのプロレス観戦記&雑記(サムネイルクリックで拡大)
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新宿FACE 18:30開始(ダークマッチ18:10~)

休憩前(第4試合)までは良い感じで楽しめました。しかしセミ、メインでやってくれました、悪い意味で・・・。新宿行かないで、池上本門寺の豆まき健介見に行けば良かったなぁ。後悔してもどうしょもないけどさ・・・。因みに遅刻してダークマッチ見られずスマン。

【第1試合】タッグマッチ  (9分9秒 逆エビ固め→ギブアップ)
○十嶋くにお、PSYCHO vs 安沢たく、●梶ヤマト

P1160184.jpg

地味ながら、みんなキビキビ動いて好試合でした。
どうしても若手のヤマトが捕まる展開。
それでも気持ちが前へ前へ出て宜しい。





P1160189.jpg

十嶋とたく。
思いっきりぶつかって宜しい。
たくは「TAKUみちのく」から本名に戻して正解。





P1160194.jpg

PSYCHOは一時の勢いが影を潜めちょっと寂しい。
でも身体能力は頭一つ飛び出ていますね。
前ほど嫌いじゃなくなりました(嫌いだったんかい)





P1160195.jpg

最後は十嶋にヒネられヤマトがタップ。
壁になる諸先輩に囲まれ更なる成長希望。






【第2試合】タッグマッチ (9分38秒 バックスライド)
柏大五郎、●DJニラ vs ○房総ボーイ雷斗、滝澤大志

P1160198.jpg

恒例の柏“KING”大五郎劇場です(わりと好き)
Mr.T「キング!今日は節分という事で、
いつものパウダーの他に豆も用意しました!
当たると痛いですから、しっかり相手捕まえてて下さいね」
キング「・・・・・・ぉぅ」
Mr.T「キング!元気ないですよ!」キング「おうよ!」


P1160200.jpg

何を頭に付けているのかと思ったら、
用意周到に鬼のお面でした。






P1160208.jpg

雷斗と滝澤(新人君?ちょっとわからない)
KAIENTAI DOJOの凸凹コンビだそうです。






P1160212.jpg

ニラと並んでもこのとおりの身長差。
顔は若い頃の小橋、動きは「今の田上」って感じです。
ちょっとモッサリ・・・。





P1160220.jpg

お約束の「遠くて届かないよ」は欠かさないニラです。
滝澤はさすがに持ち上がらず足持ってズリズリと。






P1160222.jpg

十八番(オハコ)の頭突きで滝澤を追い込むも、
チョップで胸板赤く染め悶絶するキング。
狭い会場でやる時は、5回に1回くらい「本気の頭突き」
した方が良いのでは・・・ま、キングだからいいのか。
最後はキッチリ雷斗が決めてくれました。
(雷斗、動き速すぎて写真撮れない・・・)



P1160248.jpg第2試合終了後、怪我で欠場中の筑前が挨拶。
「3月に復帰します!」






P1160250.jpgそこへやってきたオメガ(文字化けするのでカタカナ表記)
の旭と大石。「ブログで子供のホノボノ成長日記を
書いてるアンタじゃなく、魔界の殺戮マシーンで来いよ」
勧誘マイク噛み噛みで失笑が漏れるヒールって・・・。
筑前が入れば少しはピリっと締まるかも?




【第3試合】タッグマッチ (11分43秒 ダイビングセントーン→体固め)
TAKAみちのく、●アップルみゆき vs YOSHIYA、○バンビ


P1160253.jpg何か色々因縁あるらしいです。
怒りのアップルがオメガに突っかかって行こうとする。
「まあ、待て待て」といさめるTAKA。
もみ合う2人にオメガが奇襲掛ける。
ゴングで試合開始と。



P1160259.jpg黒バンビです。
レフェリーを引き付け、YOSHIYAに狼藉を働かせます。
トミー茨城レフェリーは、すっかりボンバー斉藤化してます。
(全日見てる人にしかわからない例えだ・・・)




P1160268.jpg実際に会場で見ると、バンビ(コス含む)より、
アップルの方が何と言うかその・・・SMチックというか、
「イケナイモノ」を見ている感覚に襲われます。





P1160270.jpg小さいアップル、デカいYOSHIYAに散々いたぶられるも、
持ち前の負けん気でTAKAにタッチ(TAKA稼働率少な目)
再び交代してアップル対バンビ。
良い感じでフォール体勢に持ち込んだところをカットされ、
椅子(アップルが持参)で逆にバンビに攻撃され負け。

YOSHIYAとバンビはヒールに向いてると思えるんですけど、かなりスキル不足かなと。特にYOSHIYAは、K-DOJOの中ではヘビー級の体格ながら何かパッとしない・・・。

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【第6試合】タッグマッチ 60分3本勝負
○長井満也、○●吉江豊 vs ●○後藤達俊、●ヒロ斉藤

☆1本目 ○吉江(2分40秒)●後藤
P1160057.jpgP1160058.jpg







P1160068.jpgゴング早々、後藤にガーッと突進する吉江。
体重に物を言わせた連続攻撃。
ダイビングボディプレスであっと言う間にピン。
(長井とヒロはその間場外乱闘)
後藤、暫く本気で起き上がれなかったです・・・。




☆2本目 ●吉江 vs ○後藤
P1160069.jpg2本目始まっても大の字に伸びたままの後藤。
吉江が攻めあぐねているところにムクリ。
やおらバッグドロップで吉江を瞬殺。
喰らった吉江、自分の体重も加わり大ダメージ。





☆3本目 ○長井 vs ●斉藤
P1160074.jpgダメージ引きずりながら頑張る後藤。
ここまであまりヒロさんの出番無しです。






P1160085.jpgやっとヒロさんにタッチ。
お得意のセントーンからガンガン長井を攻めます。






P1160096.jpgこうなってくると、流れは完全に後藤ヒロ組ですね。







P1160100.jpg吉江は助けに行けないほどBDが効いたみたいです。







P1160110.jpg孤軍奮闘する長井、何とか振り切ってタッチ要求。
でも吉江が居なくて「あれ?」で、また後藤に捕まる。
漸く復活した吉江を見据える後藤。
いやもう、憎々しさがたまらなくカッコイイですわ。




P1160122.jpg交代した吉江、二人まとめて蹴散らす。
普通に腕振ったり身体ぶつけるだけで充分効きますね。






P1160129.jpg後藤ヒロ組の連携を吉江が分断。
長井に繋げて勝ちを取りに行きます。






P1160146.jpg吉江のナイスアシストで長井が斉藤からピン。







P1160162.jpg終了後、川田を呼び込み対戦要求。
「西村の四の字喰らって足痛いんだよ」と足を引きずりながら出てきた川田に「無我は何処ぞのリングと違って面白いマイクは要らないんだよ」と皮肉。取り敢えず、長井対川田戦決定のようです。長井ですかぁ・・・。チャーミングじゃないから、あまり自分は感情移入できずスマン。


恒例の記念撮影無し(興行終了が遅くなったせい?)観客お見送りは吉江がしてくれました。間近で見る吉江は・・・物凄く大きな樽でした!次回観戦はカード次第かな?やっぱ無我は全5試合が丁度良いです。今回はちょっと色々と詰め込みすぎた感あり。そして奇をてらう事無く、昨年みたいに、シングルマッチをじっくり見せて欲しいですね。

【第4試合】シングルマッチ 30分1本勝負 (7分44秒)
○藤波辰爾 vs ●グラン浜田

P1150879.jpgグラン浜田も初見です。
何となく全日で見た事あるような気がしますが。
(ミニ・ラブマシーンの中のヒトかしら・・・)
リビング・レジェンド同士の戦いですね。
てか、藤波は現役バリバリ、スタミナ無尽蔵て感じ。
プロレスの遥か高みに居ます。



P1150881.jpgドラゴン・スクリュー2発め、受ける側の浜田、
早くもスタミナ切れか、足がもつれ綺麗に決まらず。
「あちゃー」それでも巧く立て直しグラウンドへ。
いぶし銀の攻防で魅せてくれます。




P1150886.jpg藤波は余裕綽々。
ドラゴン・スリーパーを仕掛け、レフェリーストップ。
もっと見ていたかったなぁ・・・。
そこそこ見応えある試合だったけれど、
取り敢えず、お年寄りはもう呼ばなくていいです。




【第5試合】シングルマッチ 3分10R フルラウンド引き分け
△西村修 vs △川田利明

ラウンド制という珍しいモノを見せて戴きました。正直ハズシましたね、この試合。プロレスとラウンド制は、相容れないと心から実感。西村は何を考えてコレがしたかったのかなと。提唱した本人にもあまりメリットが見られなかったなと。第一、判定が無いのが変。逃げ切り、ポイント稼いで勝ちってもんじゃないし。大いに疑問が残りましたね。でも西村と川田だからこそ、酷くグダグダにならずに最後まで持たせられたのでは・・・とも。つまんなかったのではなく、やっぱ消化不良としか・・・。流れぶった切りは気が萎れます。

P1150909.jpgP1150911.jpg







P1150923.jpg手の取り合いから、じっくりとしたグラウンドへ。
途中「1分経過」「2分経過」のアナウンス。
3分間はあっという間です。





P1150926.jpgラウンドの合い間はこんな感じ。
普通にセコンドが入ってお世話する。
何だか不思議空間です。





P1150928.jpgゴングと同時に仕掛ける川田。
えげつない踏みつけを凌ぐ西村。
で、いい感じになってきたところでゴングと。





P1150936.jpgP1150955.jpg







P1150966.jpg

お互い、流れを自分に手繰り寄せるべく場外乱闘も。







P1150980.jpgP1150992.jpg







P1160004.jpgラウンドごとに見せ場はありました。
蹴る、絞る川田に対して西村は徹底的に足攻め。
終盤は意地のぶつかり合い。





P1160023.jpg最終ラウンド、西村が足四の字キメるも、
体勢換え&張り手で粘る川田。
結局、雌雄を決する事ならず。





P1160029.jpg終了後、ヒンズースクワット、プッシュアップ、ブリッジ・・・。
「こんだけ元気」アピール…二人ともバカだ(誉め言葉)
こうして試合を見返すと凄く良く思えてくるんですけど、
やはり返す返す試合方式の失敗が残念でなりません。
でも川田の間口の広さ、引き出しの多さには改めて感服。
何処でもハイレベルに順応できる川田って凄いわ。

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ILLUSTRATION BY nyao