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【第4試合】シングルマッチ 30分1本勝負 (7分44秒)
○藤波辰爾 vs ●グラン浜田
グラン浜田も初見です。
何となく全日で見た事あるような気がしますが。
(ミニ・ラブマシーンの中のヒトかしら・・・)
リビング・レジェンド同士の戦いですね。
てか、藤波は現役バリバリ、スタミナ無尽蔵て感じ。
プロレスの遥か高みに居ます。
ドラゴン・スクリュー2発め、受ける側の浜田、
早くもスタミナ切れか、足がもつれ綺麗に決まらず。
「あちゃー」それでも巧く立て直しグラウンドへ。
いぶし銀の攻防で魅せてくれます。
藤波は余裕綽々。
ドラゴン・スリーパーを仕掛け、レフェリーストップ。
もっと見ていたかったなぁ・・・。
そこそこ見応えある試合だったけれど、
取り敢えず、お年寄りはもう呼ばなくていいです。
【第5試合】シングルマッチ 3分10R フルラウンド引き分け
△西村修 vs △川田利明
ラウンド制という珍しいモノを見せて戴きました。正直ハズシましたね、この試合。プロレスとラウンド制は、相容れないと心から実感。西村は何を考えてコレがしたかったのかなと。提唱した本人にもあまりメリットが見られなかったなと。第一、判定が無いのが変。逃げ切り、ポイント稼いで勝ちってもんじゃないし。大いに疑問が残りましたね。でも西村と川田だからこそ、酷くグダグダにならずに最後まで持たせられたのでは・・・とも。つまんなかったのではなく、やっぱ消化不良としか・・・。流れぶった切りは気が萎れます。
手の取り合いから、じっくりとしたグラウンドへ。
途中「1分経過」「2分経過」のアナウンス。
3分間はあっという間です。
ラウンドの合い間はこんな感じ。
普通にセコンドが入ってお世話する。
何だか不思議空間です。
ゴングと同時に仕掛ける川田。
えげつない踏みつけを凌ぐ西村。
で、いい感じになってきたところでゴングと。
お互い、流れを自分に手繰り寄せるべく場外乱闘も。
ラウンドごとに見せ場はありました。
蹴る、絞る川田に対して西村は徹底的に足攻め。
終盤は意地のぶつかり合い。
最終ラウンド、西村が足四の字キメるも、
体勢換え&張り手で粘る川田。
結局、雌雄を決する事ならず。
終了後、ヒンズースクワット、プッシュアップ、ブリッジ・・・。
「こんだけ元気」アピール…二人ともバカだ(誉め言葉)
こうして試合を見返すと凄く良く思えてくるんですけど、
やはり返す返す試合方式の失敗が残念でなりません。
でも川田の間口の広さ、引き出しの多さには改めて感服。
何処でもハイレベルに順応できる川田って凄いわ。