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佐々木健介選手参戦団体などのプロレス観戦記&雑記(サムネイルクリックで拡大)
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※(2)からの続きです

中村あゆみさんの生歌『風になれ』で、みのる登場。
心憎い演出に観客熱狂です。選手コールもあゆみさんが務めました。

【メインイベント】 22分01秒 スリーパーホールド
○鈴木みのる vs ●高山善廣

さて、お待ちかねのメインは・・・。
何とも男くさい、本気と書いてマジと読むような荒々しい試合でした。
極めあい、しばきあい、蹴りあい。焦点は、只々どちらが強いか・・・。
まさしく「みのると高山」にしか出来ない試合だったと思います。
色んなプロレスがあるけれど、一番大切なものは熱いハート。
そんな事を試合を通して教わったような気がします。
プロレスっていいなあ、面白いなあって・・・しみじみ感じた試合でした。

この試合を毅然とした態度で裁いた京平さんにも拍手を送りたいです。
終了後、みのるが「おい!」勝ち名乗りを要求する場面は相変わらず。
みのると京平さんの因縁は、今後も永く続きそうですね。

そして締めの言葉「全ての人に、ありがとうございました!」にはヤラれました。
観客を送り出すBGM『翼の折れたエンジェル』に、ジーンときました。
鈴木みのる様、40歳のお誕生日とデビュー20周年、心よりおめでとうございます。
これからもプロレス界を一陣の風のように駆け抜ける事を願いつつ。

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※(1)からの続きです

【第4試合】 バトルロイヤル 25分57秒 マッスル坂井優勝
内藤哲也 、真田聖也、太田一平、KUSHIDA、
他強豪選手=風香、佐藤光留、マッスル坂井、冨宅飛駈、TAKEMURA、
“brother”YASSHI、男色ディーノ、蝶野三四郎、ジャンボ菊、荒谷日明
(退場順→風香、内藤、真田、佐藤、三四郎、ジャンボ、荒谷、太田、
KUSHIDA、ディーノ、冨宅、TAKEMURA、YASSHI)


新日・全日・NOAH・ハッスルの若手対決という、異色の顔合わせ。
爽やかに始まり「強豪選手」が続々登場すると、ドンドンあさっての方向へ。
若手クン達は、頑張ってこういう場で存在感を出さなければですね。
最もディーノに蹂躙された一平が一番光ってました。目覚めたかしら・・・。

どさくさに紛れて菊ちゃんが素顔(写真撮り損ねた)で登場したかと思えば、
セット販売のように荒谷(即退場)が出てきたりと、おいしい場面満載でした。
おいしいといえば・・・メイド服で現れた佐藤もそうですが、やはり冨宅です。
ここでも冨宅さんは冨宅さんでした。素っ頓狂な冨宅・・・いいなあ、この人。

そしてDDTな世界からマッスルの世界へ。スローモーション初めて見ました!
坂井とYASSHIが面白いのは当然として、良覚レフェリーの素敵な弾けっぷり。
坂井&“YASSHIが心情を吐露する映像に爆笑しつつ、冨宅がまたおいしい場面。
冨宅の「泣いて馬謖を斬る」?の結果、マッスルが微妙な顔で優勝したのでした。

ここで休憩のため席を立つと、ロビーの方から何やら怒号が・・・。喧嘩?乱入?
「アイ!アム!チョーノ!!アイム!チケット買ってくれオラエー!」
試合では一瞬で消えた蝶野三四郎が、ハイテンションで営業していたのでした・・・。

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【セミファイナル】 21分41秒 超高校級ラ・マヒストラル
丸藤正道、○NOSAWA論外、MAZADA
    vs ザ・グレート・サスケ、●TAKAみちのく、カズ・ハヤシ

田中ケロさんが登場して盛り上がり。やはり、この方のコールは締まりますね。
レフェリーは西永さん。これも異色。細かい処にまで興行の仕込みが光ります。

先発の丸藤とカズ。一瞬で魅了されるハイレベルな攻防でした。
息詰まる鍔迫り合いの後、互いに「オヌシ、できるな」と認め合うような。
不知火とファイナルカットを交換しての意識しまくりは見応えありました!
普段当たらない選手と絡む丸藤はとても新鮮ですねえ。愚連隊にも馴染んでいたし。

その後はカズが敵軍に捕まり受けまくり、なかなか出番のないサスケに客が焦れる。
満を持してサスケ登場。出番少な目ながら、場外ダイブの競演ではサスケが一番。
個人的には、TAKAが楽しい全日モードできたのが少々残念でした。
シビアなK-DOJOでの顔で、丸藤と当たるのを見たかったなあ・・・。

試合終了後、リングの上と下で視線を絡ます丸藤とカズにドキドキしました。
お互い感じるものがあったのでしょうね。2人の「今後」に期待せずにはいられません。

写真は、選手の皆さんよく動くので失敗の数々でした・・・。
アップで撮ったものを少しだけ・・・。MAZADAの顔が好きなんです(試合スタイルも)

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※(3)へ続きます → hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/486/
『風になれ~SUZUKI MINORU 20×2th Birthday Party~』
6月17日(火)18:30~ 後楽園ホール (試合結果はスポナビ参照)
sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2008/2008061701/index.html

結論から言うと面白かった!おもちゃ箱を引っくり返したような面白さ。
みのる所縁の選手・関係者・スタッフのバラエティ豊かなこと・・・。
色んな団体のおいしい処を、ちょっとずつご馳走になった気分です。
あれもプロレス、これもプロレス。
みのるが触れ面白いと感じたものを提供し、
そして最後にみのるが内包する根っこの部分を見せてくれました。
何やら舌を出しながら「どうだ面白かっただろ?」と言われたような・・・。
はい、面白く楽しく幸せになりましたよ、みのるさん。

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それにしても、マッチメイクから演出・進行に至るまで感心しきりでした。
という訳で、第1試合から簡単に振り返ってみます。


【第1試合】 10分37秒 ワキ固め
獣神サンダー・ライガー、○冨宅飛駈 vs ●菊タロー、メカマミー
(獣神サンダー・ライガー、獣神サンダー・冨宅イガー
      vs 獣神サンダー・菊イガー、獣神サンダー・メカマミー)

ライガーの他3人&良覚レフェリーまで右に倣えのライガー仕立てで登場。
冨宅だけ普段のコスにライガーマスク(顔丸出し)という微妙な井出達。
「グラウンドで勝負だ!」・・・冨宅さんは、いつでも何処でも冨宅さんでした。
ライガーをフューチャーして新日カラーの筈が、何故か大阪プロレス色に・・・。
大阪お約束のムーブを盛り込み、会場を温めつつ、最後は冨宅がおいしい役。
ライガーがしっかり順応していたのは流石。笑いが絶えない試合でした。

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【第2試合】 7分37秒 ジャーマンスープレックスホールド
○中嶋勝彦 vs ●佐藤光留

この日、一番お目当ての試合。
発売初日にチケット購入したのは、この試合が組まれていたからです。

さて、噂のメイド服格闘家佐藤、プロ格ニュース等でうっすらと知るのみ。
メイド服は師匠から禁止令。その中身は、意外にぽっちゃり体型の可愛い若者でした。
mission移籍後、プロレスのリングでは新人と言える佐藤を勝彦がどう扱うか興味津々。
僅かな時間ながら、熱いぶつかり合いで見応えあった!
玉砕したけれど、真っ向勝負で挑んだ佐藤にプロレスの資質を見ました。
途中、勝彦をジャーマンでぶっこ抜いた瞬間は場内からどよめきが。
懸命に勝ちに行く佐藤の気合いがとても印象的でした。

試合を見ていて感じたのは、勝彦は佐藤を潰す役目を仰せつかったのかなと。
力一杯蹴り、力一杯張り手をかます勝彦。張り手で3カウント奪えそうなくらいの気迫。
佐藤に勝彦を当てたのは大正解でしたね。2人の対戦がまた見たくなりました。

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【第3試合】 エキシビションマッチ(5分1ラウンド) 時間切れ引分け
△鈴木みのる vs △モーリス・スミス

開始前、北側に設置されたビジョンで、2人の経緯をわかりやすく紹介。
沢山の想い入れを抱いたみのるとスミスは、終始楽しそうに動いていました。
手を合わせることで「久しぶりだな」という会話を交わしていたかのような。
みのるのレガース姿や、スミス側セコンドで高阪さんが見られる特典付でした。

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ILLUSTRATION BY nyao