◆ 佐々木健介(102) ◆ 2006上半期観戦(59) ◆ 2006下半期観戦(36) ◆ 2007上半期観戦(51) ◆ 2007下半期観戦(51) ◆ 2006雑記(20) ◆ 2007雑記(33) ◆ 全日チャンピオンカーニバル2007(17) ◆ 注目選手(7) ◆ お知らせ(2) ◆ 2008上半期観戦(54) ◆ 2008雑記(4) ◆ 健介オフィス(9)
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
※(1)からの続きです
【第5試合】 14分00秒 パンピングボンバー→片エビ固め
KAZMA、●滝澤大志 vs ○鷹木信悟、B×Bハルク
この試合は何といっても滝澤の健闘が光りました。
正直、まともに見られる技は逆水平とエルボーくらい。
それでもヘロヘロになりながら、ボロボロになりながら立ち向かって行く姿は素敵でした。
昨年の筑前退団試合で、筑前に未来を託された事で良い方向に成長しています。
カッチョ悪いけれどカッコいいと感じる選手は心から応援したくなりますね。
【第6試合】 17分14秒 スライディングD→エビ固め
真霜拳號、●円華 vs ○田中将斗、佐々木義人
将人と義人の美しい背中♪セコンドの浪口が思いっきり邪魔(この子だけは邪険に扱うぞ)
片や眼福コンビ♪円華は髪を明るくして益々色っぽさが出てまいりました。
この試合は熱かった!K-DOJO対ZERO1の闘いがクッキリ浮かび上がっていました。
こういう、テーマがしっかりした試合はとても見応えありますねえ。この日のベストバウト。
4人の中では一番線の細い円華がどうしても捕まる展開。でも円華がんばりました。
コーナーで将人に椅子で膝を壊されてから耐えて耐えて真霜に繋ぐ。
真霜と義人の激しい主導権争い。将人のスピードとパワーはさすがです。一人だけ格が違う。
そして試合が終わっても張り合う真霜と義人。思いっきり遺恨が出来たようです。
ポツンと取り残された将人が「えっと…俺が獲ったんだけど…俺が主役…ま、いいか」
みたいに、取り敢えず締めのポーズして帰って行くのがちょっとツボでした。
【第7試合】 21分16秒 パワーボム→体固め
○火野裕士、Gamma、谷嵜なおき
vs ●TAKAみちのく、JOE、ザ・グレート・サスケ
開始早々、火野組の奇襲。たびたび場外にもつれ込む。…こっち来た!
素早く逃げたものの、背もたれに掛けてあったmy上着さんがお茶かけの被害に…。
それにしてもサスケは凄い。何が凄いって、トップクラスなのに目茶苦茶遣られる。
しっかりとないがしろにされる。こういう役どころはなかなか出来ないと思います。
でだ。ガンマ(初見)がペットボトルの水をクチに含んでサスケにドボドボっと。
その量の多さに、いっぱいクチに入るんだなあと感心していたら振り向いてプアッ!
myデジカメさんが水かけの被害に遭いました。ガンマめ~~~!
コーナーに捕まるハンサム。谷やんが何かピンク色の物をガンマに渡す。
ガンマ、おクチに入れてモグモグ。何だろ?魚肉ソーセージ?ヤな予感…。
え~っと、この先は想像通り。ハンサムがハンサムでなくなる場面に呆然。
ところがそれで終わらない。客席を向いて口中の残りのブツをプアッ!
今度こそワタシ丸ごと被害に遭いました。魚肉ソーセージ(咀嚼済み)被弾…。
くうぅっ。ガンマめ~~~!
という訳で面白かったです(心を広く持って)初めて見るガンマは強烈でした。
全日来てVMに入ってくれないかなあ。ゾディアックとチェンジ希望…。
この試合だけ切り取って見れば面白いし良かったと思いますが、
セミの団体抗争で盛り上がった後では何となくテーマがぼやけて散漫に感じました。
終盤にTAKAが火野の対角線ラリアットをモロに受けたり、
火野・ガンマ・谷嵜3人同時のハイキックをキッチリ受けたのは賞賛に値します。
そこに行き着くまでの展開がちょっとガチャガチャしたのが残念ですね。
もう少し焦点を絞ってタイトに終わらせていたら良かったのになと思いました。
何はともあれ、KAIENTAI DOJO版プロレスサミットのようなお祭りは無事終了。
いくつかの話題が今後に繋がり、KAIENTAI DOJOが益々活気付くと良いですね!