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【第5試合】 世界ジュニアヘビー級選手権試合
中嶋勝彦 vs シルバーキング 〔無効試合※王座コミッショナー預かり〕
何とも後味の悪い試合になってしまいました。
時間をおいても未だ苦い気持ちを引き摺っています。
馳会長がいなかったらもっと収拾がつかない事態になっていたのでは…。
開幕戦で右手舟状骨を骨折した勝彦。後の5大会を欠場し代々木は強行出場。
選手がよしと思って出るからにはファンは信じて応援するしかないです…。
しかしながら開始早々、自分の考えが甘かったことに気付きました。
それほど勝彦の右手はとても悪い状態に感じました。
シルバーキングはベテランらしくラフを織り込みながら勝彦の右手を攻め続けます。
勝彦は相手をロープに振れない、ホールドすら出来ない状態で頼るのはキックのみ。
バリエーション豊かなキックで対抗するものの、追い込むにはあと一歩足りません。
逆転され押さえ込まれてカウント3寸前で跳ね返す攻防。…突破口は?
一瞬の隙をついて勝彦が丸め込み3カウント。と同時に観客が騒ぎ出しました。
「ロープに足かかってるよ!」明らかにボンバーレフェリーの裁定ミスです。
更にボンバー氏は大きなミスをおかしました。
馳会長の「再試合とします」の言葉をシルバーキングに通訳しなかったことです。
状況が掴めていないシルバーキングは「今のはおかしい。もう一度やらせろ」
マイクを渡された勝彦は「自分も納得いきません」と言うしかない…。
再試合が決まったのに流れが戻ってしまい、観客の混乱に拍車が掛かりました。
あとは押して知るべしです…。
対処が後手後手に回り歯車が狂ったことで、全てが台無しになってしまいました。
タイトルマッチでこんな事になるなんてとても哀しいです。
どうかベルトの輝きが失われませんように…。