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佐々木健介選手参戦団体などのプロレス観戦記&雑記(サムネイルクリックで拡大)
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(4)からの続きです

【メインイベント】 18分27秒 ファイアーサンダー→片エビ固め
○ミスター雁之助、藤田峰雄 vs マンモス佐々木、●宮本裕向

久しぶりの雁之助。といっても見るのは2回目でしかありませんが。
しかも初めて見たのは1月の無我興行。何か不思議なとこで見てます…。
マンモスは初見。宮本は3回目(初回は殆ど記憶無し)
藤田(誰かと思ったら、みねぴょんと呼ばれてる人?)は2回目ながら、
ちゃんとした試合を見るのは初めてという(前回666でチラッとしか…)

という訳で、自分的にあまりお馴染みでないメンツでございます。
若い子3人は雁之助がプロレスの手ほどきをしたとかで。
その辺の足跡はよくわかりませんが試合を通して雁之助が
3人の成長ぶりを確かめていたように感じました。

ところで雁之助のコール時に金のテープが舞ってとても綺麗でした。
でも紙じゃないのでセコンド(松本、あおい、真琴、あと和美?)の女の子たちが
片付けるのにちょっと苦労してました。引っ張っても切れないと大変ですね。

先発は雁之助とマンモスでじっくりとした立ち上がりで渋く魅せます。
頓珍漢な感想かもしれませんが、クラシカルなプロレスは
どちらかというとインディー系で多く見られるような気がします。

マンモス、デカい…。昔懐かしい雰囲気を持った選手ですね。
何となく若い頃のジャンボ鶴田を思い出しました。堂々として宜しい。
体格のわりにチョップが少々軽いのが気になりますが、
相手をコーナーに振ってのボディアタックはさすがにどよめきました。
マンモスのパワーに苦しめられた雁之助が藤田と交代。マンモスも宮本にタッチ。

藤田対宮本、ジュニアらしいそれはもう目まぐるしい攻防でした。撮影追いつかない…。
藤田から雁之助に代わり、雁之助が宮本をねちっこくいたぶります。
宮本は何と言うのか…しぶとい!粘りに粘って雁之助をヒヤリとさせました。

それでも雁之助はマンモスと宮本の攻撃を受け切り、老獪に切り抜けました。
ベテラン選手を見ると、年を重ねることはけしてハンデではないんだなと。
体力やパワーは減るけれど、踏んだ場数の分だけ経験という財産がありますものね。

そんな訳で、野生の勘で選んだ鬼神道ですが、
第1試合からメインまでどの試合も大変楽しゅうございました。
最近「当たり」を引く確率が上がっているので嬉しい限りです。
次の観戦は12/7FutureStar@新木場ですよ(老師トウ・ゴーが出ます♪)

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(3)からの続きです

【第4試合】 19分0秒 ムササビプレス→片エビ固め
●ヤス・ウラノ vs ○AKIRA

AKIRA、猩々緋の頭を久々に見ました(テーマ曲“浮舟”に戻してくれないかなあ)
というよりAKIRA自体見るのは久しぶりです(全日がまた呼んでくれないかなあ)
そしてヤスとの異色対決。この試合を凄く見たかったんです。
不思議な組み合わせがどう機能するか…。
結果から言えば、とても噛み合った見応えのある試合でした。
終わって気が付けば19分超える長丁場。飽きずに魅せる2人は素晴らしい選手。

ヤスは最初にお約束の「髪~!」あとはしつこいしつこいヘッドロック。
途中、AKIRAのペイント(トカゲ?)をむしって「取れた~!」お茶目な面を見せつつ、
何度振りほどかれてもヘッドロックに拘っていました。
耐えるAKIRAとの切り替えし合戦はホント面白かったです。
じっくり腰を落ち着けて攻める耐える攻める耐える…関節がギリギリ言いそうな攻防。
最後はAKIRAが背面からヤスをガツンと落としてムササビでダメ押し。

いやぁ…良いもの見せて戴きました。
試合を通して2人の会話が聞こえたような気がします。渋かった!
写真は一部のヤスファンのためにアップを載せました。和んで下さいまし。
AKIRAは…前後左右どこから撮っても隙のない美しい肉体に惚れ惚れ…。

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(2)からの続きです

【第3試合】 ストリートファイトマッチ
8分55秒 レフェリーストップ ※チェーン絞首刑

●gosaku vs ○ミスター・ポーゴ

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今回の鬼神道。リングアナは松田さん。レフェリーはニード手島さんでした。
さて、いよいよ(個人的に)お待ちかねのポーゴさん登場です。
実はポーゴさんのこと殆ど知らないながらも一度は見てみたかったのです。
対するgosakuも初見。どんな試合になるか皆目見当つきません。

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リングでちょっとやりあってすぐ場外戦へ。南から西へと椅子なぎ倒しながら移動。
目の前にも来たけど自分が座っていた所はセーフティゾーンでした。
リングサイドのお客さんは逃げるのに忙しかったでしょうね。
で、ポーゴさんについた怪しい支那人風セコンドが鎖鎌を手渡すと。

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おおっ、いきなり流血だ。

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執拗にgosakuの額をカマカマするポーゴさん。

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今度はgosakuの腕にカマ攻撃。
「チクチク」って感じの刺し方にちょっと和みました。
自分はこういうの平気(むしろ楽しい)ですが、中には苦手な女性客もいるようで。
席を立って端っこに避難してらした方が何人か…(ここがポイント)

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gosakuが反撃開始。再び場外に。その先には避難した女性たち。
「○△■※●!」何だか会場の隅がパニックになっております。
お気の毒に思いつつもニヤニヤしてしまってごめんなさいね。
ポーゴさん&gosaku、あんたら狙ってやってるだろ?みたいな…。

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血はダラ~っと流れるけど、なかなかピューっとはいかないもんですね。

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セコンドが再びカバンの中から何かを取り出しポーゴさんに手渡します。
ビンに入った透明の液体に見えました。それをクチに含む。
更に棒のようなものとライターを受け取る…あ!これは!シャッターチャンスかも!

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ファイヤー!ボッ!今回のベストショットでございます。
勢いでコーナーから煙が上がったのはご愛嬌ってことにしましょう。
因みに、この試合の後休憩でした(空気入れ替えとマットの血拭き作業のためか?)

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書き忘れましたが、ストリートファイトマッチなので凶器OK。
レフェリーが危険と見なした場合は試合を止めると。
最後は鎖鎌のクサリでgosakuを絞首刑。レフェリーストップでボーゴさんの勝利。

何ていうかインディー臭溢れるとても面白い試合でした。ポーゴさん、良いなあ。
特に技など出してませんが「プロレス見たなあ」って感じましたよ。
gosakuは身体大きいし、ちょっとくらい血が出ても大丈夫そうですね(ひどい客だ)

※(4)に続きます
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ILLUSTRATION BY nyao