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佐々木健介選手参戦団体などのプロレス観戦記&雑記(サムネイルクリックで拡大)
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二度目ましてのアイスリボン観戦に行ってきました。 
20080114114644.jpg市ヶ谷アイスボックス前のボードに書かれた対戦カード。
本日は二部構成のうち、12時の部を見させて戴きました。
それにしても昨日より更に寒いです。冷え込みます。
例の窓どうするのかなあ?と思っていたら、
開場前にスタッフがどんどんサッシを外していました。
アイスリボンは真冬でも半屋外状態です。頑張れみんな。 

試合結果はアイスリボン公式〔ice-ribbon.ne07.jp/〕を参照させて戴きました。

【第1試合】○石井美紀 vs ●真琴
6分32秒 ローリングセントーン→片エビ固め 

真琴いきなり寒がる。終了後の反省会で「寒かったから負けた」と名言を残しました。
真琴独特ムーブ、マット上円を描くように動きながらクルッと回りを美紀さんが真似。
ムッとした真琴クルクル回り目を回してへたり込む。初っ端のコレで会場温まりました。
他に足四の字を美紀さんに仕掛けたものの掛け方が解らなくなってしまった真琴…。
見かねた美紀さんが「ここをこうしてああして」と優しく指導。
何とか掛かったかなと同時に体を引っくり返す美紀さんナイス。
「だましたな~!」真琴の怒りが爆発しました(多分)
爆笑させて貰いつつも、果敢に立ち向かって行く真琴は日進月歩だなと感心。
ダウンした真琴のコス(セパレーツ式)を優しく直してあげる美紀さんにほのぼの。 


【第2試合】○リボン高梨 vs ●佐藤悠己
6分39秒 ジャックナイフ固め

佐藤を見るのはスーパークルー卒業興行以来です。どことなく子犬系の可愛さ。
高梨が終始試合をリードしてそれに乗っかる感じの佐藤でした。
あまり印象が…というか、高梨に爪痕すら残せなかったのは残念ですね。
さくらさんが「顔は好みだけど試合も喋りもつまんない」とガチでダメだし。
そういう部分も観客に曝け出して見せるのがアイスリボンの面白さです。
同じくさくらさんの言葉「(選手は)顔より試合でしょう」うむ、いいこと言った。
良い試合を重ねれば、自ずと良い顔になってきますしね。 


【第3試合】○さくらえみ vs ●牧場みのり
5分59秒 ダイビングボディプレス→片エビ固め


司会進行兼リングアナ兼レフェリーを務めるさくらさんが選手として登場。
(この試合だけ美紀さんがレフェリー。ただし選手コールは苦手らしい)
両者の激しいぶちかまし合戦が見ものでした。ゴッていう凄い音…。
みのりの背中を二度三度と痛めつけるさくらさん。耐えるみのり。
この試合ではプロレスの痛み、技を受ける勇気を感じました。
反省会でさくらさんがみんなに「真面目なだけじゃダメ。もっとはじける子が好き」と。
さくらさんの試合を見ていると、若い選手たちに何を求めているかよく解ります。 


【第4試合】希月あおい、●聖菜 vs ○松本浩代、りほ 
10分51秒 東海道落とし→片エビ固め

松本がりほをお姫様抱っこして登場。その後も結構りほちゃん道具扱いされてました。
鬼嫁殺しみたいにりほちゃんぶん回す松本。連携というより凶器っぽいりほちゃん。
この試合は聖菜ちゃんが光りました。松本がかなり激しい当たりをしてもたじろがない。
最後決められる前、壁に頭ぶつけたのがとてもダメージだったような。
オマケに乱闘(?)中、松本が壁に顔ぶつけて歯やっちまったり。
文字通り、選手の壁になるアイスボックスの壁でございました。
あおいは元気だけどタッグになると少し引いてしまう感じなのが残念です。
もっと我を通せたら…りほちゃんみたいに(レフェリー暴行する恐ろしい子…)

という訳で、テンポよい4試合を楽しく観戦しているうちに寒さを忘れましたよ。
むき出しの肌に鳥肌たてつつ試合に臨んだ選手の皆様お疲れさまでした。 

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※(1)からの続きです

【第5試合】 14分00秒 パンピングボンバー→片エビ固め
KAZMA、●滝澤大志 vs ○鷹木信悟、B×Bハルク
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この試合は何といっても滝澤の健闘が光りました。
正直、まともに見られる技は逆水平とエルボーくらい。
それでもヘロヘロになりながら、ボロボロになりながら立ち向かって行く姿は素敵でした。
昨年の筑前退団試合で、筑前に未来を託された事で良い方向に成長しています。
カッチョ悪いけれどカッコいいと感じる選手は心から応援したくなりますね。


【第6試合】 17分14秒 スライディングD→エビ固め
真霜拳號、●円華 vs ○田中将斗、佐々木義人
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将人と義人の美しい背中♪セコンドの浪口が思いっきり邪魔(この子だけは邪険に扱うぞ)
片や眼福コンビ♪円華は髪を明るくして益々色っぽさが出てまいりました。

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この試合は熱かった!K-DOJO対ZERO1の闘いがクッキリ浮かび上がっていました。
こういう、テーマがしっかりした試合はとても見応えありますねえ。この日のベストバウト。
4人の中では一番線の細い円華がどうしても捕まる展開。でも円華がんばりました。
コーナーで将人に椅子で膝を壊されてから耐えて耐えて真霜に繋ぐ。
真霜と義人の激しい主導権争い。将人のスピードとパワーはさすがです。一人だけ格が違う。
そして試合が終わっても張り合う真霜と義人。思いっきり遺恨が出来たようです。
ポツンと取り残された将人が「えっと…俺が獲ったんだけど…俺が主役…ま、いいか」
みたいに、取り敢えず締めのポーズして帰って行くのがちょっとツボでした。

【第7試合】 21分16秒 パワーボム→体固め
○火野裕士、Gamma、谷嵜なおき
      vs ●TAKAみちのく、JOE、ザ・グレート・サスケ

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開始早々、火野組の奇襲。たびたび場外にもつれ込む。…こっち来た!
素早く逃げたものの、背もたれに掛けてあったmy上着さんがお茶かけの被害に…。
それにしてもサスケは凄い。何が凄いって、トップクラスなのに目茶苦茶遣られる。
しっかりとないがしろにされる。こういう役どころはなかなか出来ないと思います。

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でだ。ガンマ(初見)がペットボトルの水をクチに含んでサスケにドボドボっと。
その量の多さに、いっぱいクチに入るんだなあと感心していたら振り向いてプアッ!
myデジカメさんが水かけの被害に遭いました。ガンマめ~~~!

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コーナーに捕まるハンサム。谷やんが何かピンク色の物をガンマに渡す。
ガンマ、おクチに入れてモグモグ。何だろ?魚肉ソーセージ?ヤな予感…。
え~っと、この先は想像通り。ハンサムがハンサムでなくなる場面に呆然。
ところがそれで終わらない。客席を向いて口中の残りのブツをプアッ!
今度こそワタシ丸ごと被害に遭いました。魚肉ソーセージ(咀嚼済み)被弾…。
くうぅっ。ガンマめ~~~!

という訳で面白かったです(心を広く持って)初めて見るガンマは強烈でした。
全日来てVMに入ってくれないかなあ。ゾディアックとチェンジ希望…。

この試合だけ切り取って見れば面白いし良かったと思いますが、
セミの団体抗争で盛り上がった後では何となくテーマがぼやけて散漫に感じました。
終盤にTAKAが火野の対角線ラリアットをモロに受けたり、
火野・ガンマ・谷嵜3人同時のハイキックをキッチリ受けたのは賞賛に値します。
そこに行き着くまでの展開がちょっとガチャガチャしたのが残念ですね。
もう少し焦点を絞ってタイトに終わらせていたら良かったのになと思いました。

何はともあれ、KAIENTAI DOJO版プロレスサミットのようなお祭りは無事終了。
いくつかの話題が今後に繋がり、KAIENTAI DOJOが益々活気付くと良いですね!

【第1試合】 8分30秒 厠
柏大五郎、○石坂鉄平、アップルみゆき、佐野直
     vs ●房総ボーイ雷斗、タイガースマスク、ZIPANGU、ジパング・ザ・グレート

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普通に佐野がKメンバーに馴染んでるところが笑えました。何かアップルと兄弟みたいだし。
アップルはにじり寄ってきたタイガースマスクに「気持ち悪いんだよ」と張り手したり、
柏の生尻を押し付けられたりと紅一点ならではの活躍(そうか?)
たびたびコスチュームがずり落ちそうになるのにはハラハラしました。


【第2試合】 7分41秒 ハイフライバム→体固め
○PSYCHO、植松寿絵 vs 山縣優、●梶ヤマト

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この試合は凄く良かった!4人の試合運びのバランスが絶妙でした。
サイコとヤマトがスピーディな攻防で会場温め、姉御と植松が激しくぶつかり合う。
何気なく植松とサイコの髪型がツンツンしててお揃いっぽいのも面白いです。
初めて組んだ筈のサイコとも息ぴったりで連携までキメていました。
山縣が対戦を望んだだけあって、植松の風格はさすがだなと。
ヤマトに「このガキャー!」ですからね。ヤマト子ども扱い…。
終了後、山縣の「次は1対1で!」と言わんばかりのパフォーマンスが男前で素敵でした。


【第3試合】 12分34秒 ミラクルエクスタシー→エビ固め
MIYAWAKI、旭志織、●大石真翔 vs ○MEN'Sテイオー、忍、清水基嗣
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Ωの一員でもあり、メンズクラブの一員でもある大石の風見鶏っぷりが肝でした。
旭に「大石さん、どっちなんですか!?」と詰め寄られ「Ωだよお…」
メンズ姐さんが登場するやロープを開けて「どうぞ!」いきなり日和る大石。
一事が万事そんな感じで大石劇場に大笑いさせてもらいました。
半泣きで「違うんですぅ~!」と姐さんに向かって行く大石は可愛かった…。
片やメンズ姐さんも、大石のお株を奪うステッキ踊りするはじけっぷり。
「恥ずかしいことさせやがって!」大石に八つ当たりするMEN'Sテイオー41歳…。

この2人が試合の軸でしたが、それに絡む忍と清水の能力の高さにも感心しました。
特に(イロモノっぽく見える)忍がきちんとハードヒットしてる所はポイント高かったです。
どの選手もイメージに惑わされることなく、ちゃんと見てあげたいと改めて思いましたねえ。


【第4試合】 11分40秒 デスバレーボム→片エビ固め
十嶋くにお、○稲松三郎 vs 佐々木貴、●宮本裕向
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結果から言えば宮本が負けたのには驚きました。今現在、稲松より格上感があるんだもの。
いやしかし、KAIENTAI DOJO見に行ってハードコア体験とは驚きました。
有刺鉄線ボード、更に蛍光灯…ここはどこ?
デスマッチアイテムが出てきたことで、会場が異様な熱気に包まれました。
やられまくる稲松が最後宮本からピンとってハッピーエンド。
それにしても十嶋は微妙なポジション。以前だったら、ここには火野でしょうか。
この試合辺りから他団体との対抗戦という図式が盛り上がりを見せましたね。

有刺鉄線も蛍光灯も面白かったです。そんなに沢山の量じゃなくソフトでした。
でも割れた蛍光灯の粉塵を吸いたくなくて口を押さえながら片手で撮影したから写真失敗…。
そして今回とても良席での観戦でしたが、後々わりと大変な目に遭うのでした。

※(2)に続きます→ hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/411/
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ILLUSTRATION BY nyao