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佐々木健介選手参戦団体などのプロレス観戦記&雑記(サムネイルクリックで拡大)
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吉川の道場前。早々に着き開場待ちの列に並んでいると、北斗が登場。
「寒いから早めに開けますね!」5時半を待たず中に入れました。
北斗社長自ら笑顔でお客さんのお出迎え。
入口で下足袋を一人一人に渡したり(帰りはお見送り&袋を回収)、
お年寄りや車椅子の方を誘導したりと大忙し。お疲れさまでした。
※道場正面左上、健介のIWGPパネルの隣に三冠パネルが仲間入り。
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2月16日は健介がデビューした日との事で、元気な姿を見せてくれました。
22周年おめでとうございます。奥様から花束を渡され満面の笑みで2ショット。
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いやあ…思いがけず健介が見られ、この時点で既に「来て良かった♪」
健介はご挨拶の後、上階の記者席から試合を見学していました。
なまずマンの試合では時おり笑ったりウンウンと頷いたりしてましたが、
若手の試合になると途端に厳しい表情に。反省会って怖いんだろうなあ…。


【第1試合】 14分12秒 変形キャメルクラッチ
なまずマン、●なまずマン vs ○南野武、原学
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お気に入りの原参戦は嬉しい限り。のんびり試合を楽しんでいる感じでした。
あまり激しいぶつかり合いはなく顔見せ程度。次は勝彦との絡みが見たいですねえ。
原の魅力は、ライバル(と見なした相手)や格上と対戦する時の執拗な激しさですもの。

南野は違和感なく健介オフィスに溶け込んでますね。ファンからの声援多し。
これからも、お兄さん的存在で若手の刺激になって貰えると嬉しいですね。
しかし、南野のテーマ曲は凄く独特で耳に残ります(ニンニンニニンって…)
この日のなまずはあまり印象に残りませんでした…。


※第2・第3試合はクジ引きでカード決定
先ず勝彦が箱から青いボール。残り3人が一斉に引きカードが決まりました。
ところで同行の友人から教えてもらいましたが、
勝彦の左に写ってる方は元エルドラド代表の川畑憲昭氏なんですね。
どうやら健介オフィスに入社したようです(出向かも…?)
この日はレフェリーを務めてました。自前のレフェリーが居ると心強いですね。
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【第2試合】 11分39秒 ノーザンライトスープレックス
○山口竜志 vs ●紀田高志
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将来パワーファイターになるであろう新芽たちの対戦。
会場には吉川在住と思われる…多分プロレスに馴染みのない老若男女がかなり多く。
そういった方々には、ボティスラムの音ひとつがとても説得力ありますよね。
(2度3度とマットに叩きつけられた高志は背中が切れてました)
生観戦の音の迫力や、レスラーの肉体の凄さを知って戴ける試合だったと思います。

竜志は試合中の声が似てるせいもあり、時たま健介にイメージが被ります…。
コピーになることなく、独自の色を模索して行って欲しいですね。


【第3試合】 11分08秒 顔面蹴り→片エビ固め
○中嶋勝彦 vs ●宮原健斗
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健斗は、かな~り負けず嫌いな性格なのがわかってきました。
根性がある。身体が柔軟である。今後が楽しみな選手。この子は眼力があります。
まだショートタイツ姿が初々しい、というか寂しい体。頑張って大きくして欲しいですね。

勝彦は後楽園で傷めた肩にテーピング。
この日はまだ慣らし運転中といった感じに見受けられました。
相手が健斗ということもあり、かなりセーブしていたかもです。
感情やチカラを抑え気味でも普通に良い試合が作れちゃうんですね…。
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終了後、ニッコリ笑顔の勝彦がマイクで締め。
(健斗はダメージのため控え室)


次回の道場マッチは3月9日(日)13:00からだそうです。
kensuke-office.com/schedule/news.php
少ない人数でどう回して行くか…など、困難な部分も多々あるでしょうが、
若手の経験のために道場マッチは必要不可欠になってまいりましたね。
また来月も、その点に注目しつつ観戦したいと思います!
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※(2)からの続きです

【メイン】~夢という名のもとに~ (30分08秒 エベレストジャーマン)
佐々木健介、天龍源一郎、○高山善廣、鈴木みのる
   vs 川田利明、●齋藤彰俊、大谷晋二郎、吉江豊


入場順→吉江・高山・大谷・天龍・齋藤・みのる・川田・健介
選手が登場するごとに盛り上がり、これだけでお腹いっぱいになりました。
(デカイのが全員揃うと何かリングの上が狭い…)
試合は豪華福袋みたいな感じで、お祭りのようなバトルロイヤルのような。
内容的に取り立ててコレといったものは…というか長くてちょっと飽きました。
(自分としては、セミをメインに持ってきた方が満足したかなと)
しかし天龍さんの丈夫さは驚異的です。そしてあの存在感は素晴らしい…。

写真は流れに関係なく健介中心…というかほとんど健介でスマン。

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終了後の「招かれざる客」について。
激昂するほど純粋でもなく、さりとてニヤニヤするほどこなれてもいず。

何だか困ったことになったなあ…健介の立場がマズイことになったら嫌だなあ…。
その点だけが心配…というのが本音です。
正直、あの手のゴタゴタは自分的にどうでもいい部類のことで、
健介が凄い試合・面白い試合を見せてくれることが一番興味の対象です。

突き詰めると自分は健介オフィスのファンでなく、
佐々木健介という一選手に惚れ込んでいる人間なんですね。
健介がど真ん中に立っていれば満足と…そんなエゴ丸出しなファンですね。
この先、何年・何回見られるかわかりませんけど、
まだまだ見切ってない健介の引き出しの中を見たいと切に願っています。

さあて、お次は両国の三冠戦だ~!
先ずは健康を取り戻してくださいね、健介さん。
※(2)からの続きです
セミには「ぐりふぉん591様」よりご提供戴いた写真を多数使わせて戴きました。
(ご協力感謝いたします!)

【第4試合】 中嶋勝彦復帰戦 ~未来の夢・初対決~
○中嶋勝彦 vs ● 山口竜志 (25分13秒 ムーンサルトプレス)
91b90bb1.jpeg昨年の代々木以来、久々のリング上での姿。
ちょっと心の中が読めない表情をしてました。
いつものように元気いっぱい爽やか…ってのと違い、
背負う物が増えてくると、こういう顔をするのかな?
勝彦にとって新章の始まりかもしれませんね。

対する竜志は髪を短く刈り込み、コスチュームもトータルで赤に一新。
健介オフィスの選手は全員お揃いのデザインが多いけれど、
必ずしも同じ路線である必要はありませんよね。印象付けは大事です。
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両者、対角線上に正座・礼から試合開始。
勝彦のセコンドには健斗、竜志のセコンドには高志がついてました。
(この数日前に偶然、道場での練習風景を見た時も同じ組み合わせ)
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静かな立ち上がりから、追う者・追われる者の意地のぶつかり合いに。
勝彦が「どうしたコラア!」兄弟子の意地を見せれば、竜志も次第にヒートアップ。
竜志がドラスクで膝をやられ悶絶した場面は試合が止まりそうでヒヤリとしました。
その後、定石通り勝彦はギチギチに竜志の膝狙い。これが終盤に効きました。
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竜志は裏投げやバックドロップなどで、かなり勝彦を追い込んでいました。
折角大先輩達から伝授された技ですから、今後一層技の習熟に努めて欲しいですね。
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ジャーマンで決まらなかったのは残念でした…。
その後、畳み掛けるような攻撃の末、ムーンサルトを初お披露目。これにはビックリ。
でもムーンサルトって…膝に爆弾抱えてる選手達が目に浮かび複雑です。
あまり多用せず、ここぞという時に使って欲しいですねえ。
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礼に始まり礼に終わる。3カウント後、竜志の復調を待って両者礼。
身を削り合うような激闘を制した途端、ニコニコ爽やか笑顔の勝彦。参りました…。
この先、何度も合間見える機会を期待せずはいられない試合でした。
竜志は良い対戦相手に恵まれ、きっと大きくなってくれると思います。
勝彦は試合勘を取り戻したでしょうか?もうじき難敵シルバーキング戦が待っています。
文句無い内容で勝たなければ…。大きな試練を笑顔で乗り越えて欲しいですね。


※(3)へ続きます→ hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/427/
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ILLUSTRATION BY nyao