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佐々木健介選手参戦団体などのプロレス観戦記&雑記(サムネイルクリックで拡大)
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※(1)からの続きです

 【第6試合】 30分00秒 時間切れ引き分け 
△健介 vs △ 諏訪魔 ※CC公式戦Bブロック


私はこの試合を見に来たのよ~!という訳で、個人的メインゆえ写真沢山貼ります。
ラリアット→フォール、ラリアット→フォールを二度繰り返す微妙な出だしの健介。
いきなり目が泳ぎましたが、あとは荒っぽくて私好みの素敵な展開でした。

健介のパワー攻撃に引き気味ながらも落ち着いて反撃のチャンスを狙う諏訪魔。
場外にもつれ込み、北側パネルに健介がラリアット誤爆するや腕殺し開始。
そして渋くネチっこく攻め続ける。ああ、諏訪魔がテクニシャンてこと忘れてました。

苦悶の叫び声をあげつつ耐える健介。みのるとの三冠戦が思い出されます。
チョップを打っては腕を押さえ、ラリアットを打っては痛みに顔を歪ませ…。
それでも渾身のチカラで打ち込んでいった逆水平の音に場内どよめきました。
耐えた健介の反撃もありホッとしたところに諏訪魔がスルリとアンクルホールド。
ああ、諏訪魔にはコレがあるのを忘れてました。万事休すか…。

もしかしたら健介越えなるか!?の期待から会場は大・諏訪魔コール。
ところがどっこい、健介はここからがしぶとい。あれやこれやしてる間に時間切れ。
ゴングが鳴っても遣り合う2人にセコンド陣が割って入り一先ず落ち着きました。
諏訪魔が指を立て「もう一度」の仕草に答え、健介も「もう一度」でガッチリ握手。

面白かった!この試合のお陰で、三冠戦への流れが自然になりました。
諏訪魔が健介を「あわや」の所まで追い込める選手になったこと。
やはり全日ファンは、所属選手が三冠ベルトを巻くのを望んでいること。
自分としてもそれらが充分納得できる試合でした。この日を選んで正解でしたよ。

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【第7試合】 17分36秒 レフェリーストップ(腕ひしぎ逆十字固め)
○武藤 vs ●小島 ※CC公式戦Aブロック


負けるにしても、どっちがヒールかわかんない試合展開で負けるのはどうよ小島。
ボンバーがサブレフェリーとしてリング下のVMを押さえていましたが、
いっそ介入があった方が面白くなっていたのでは?と思わせる試合でした。以上。

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サクッとですが、久しぶりに全試合の雑感を書きますよ。

【第1試合】 10分23秒 フィッシャーマンバスター
○土方、KAI 、大和 vs  ●T28、真田、征矢

お気に入り選手の征矢。何となく一定しなかった顔の印象が固まってきました。
若い頃の顔って流動的ですもんね。身体の厚みも増した上、男振りが上がりました。

試合はベテランの土方が入った事で少しバランスが崩れたかなと。
土方の代わりに駿河の方が良かったかも。第1試合は若手同士の闘いが宜しい。
T28は肩傷めてるようですね。それより存在感が段々希薄になってるのは…。

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【第2試合】 10分11秒 反則
カズ、平井 、○勝彦 vs ●TARU、近藤、シルバー・キング

何てこと無い試合でした。CC中のアンダーカードって、組み方が何かセンス悪い…。
VMに暴行受けたボンバーが本隊に殆ど守ってもらえず。まあボンバーらしいかと。

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 【第3試合】 14分15秒 ゴッチ式パイルドライバー 
川田 、●荒谷 vs ○ みのる、TAKEMURA

みのると川田、去年のCCでの凄まじい退屈試合はいったい何だったんでしょ?
などと、首を捻るくらい開始直後の攻防は面白かったです。その後は荒谷劇場。
でもこういう試合でゴッチ式出すのって、何だか勿体無い気がするのですが…。

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【第4試合】 25分20秒 カナディアンバックブリーカー
●西村 vs ○ジョー・ドーリング ※CC公式戦Bブロック

今回見ていて思ったんですが、西村の試合って“流しそうめん”みたいだなと。
「ストップ」言うまで延々と流れてくる素麺をひたすら食べ続けると無我になる。
という訳で、ボーッとしてたら試合終わりました。負けるならもう少し早めで…。
でもって、西村の柔軟性考えたらバックブリーカーで決まるのはちょっとなあ。


【第5試合】 20分53秒 ハイフライフロー
●ケア vs ○棚橋 ※CC公式戦Aブロック


前がボンヤリした試合だったので、余計に面白かったです。西村も無駄じゃない。
棚橋の入場で俄かに男性客が殺気立ちました。なかなか複雑な男性心理。
棚橋は場の空気を読み取る才にもの凄く長けてますね。即座に憎まれ役へ。
ケアは首から背中に掛けて痛々しいテーピング。でも序盤に自分で剥ぎ取りました。
良い相手に恵まれれば、こんな風に感情が爆発できるんですけど。普段がねえ。

昨年6人タッグで当たった時、ケアと棚橋は噛み合うのがわかり安心して観戦。
対抗戦の図式に加え、進化した棚橋のお陰で会場ドッカンドッカンとなりました。
棚橋にブーイングや野次飛ばしてたお客さんも最後は黙ってしまう面白さ。
良いものは良いと認め、両者に惜しみない拍手が送られました。何よりですねえ。

余談ですが、参戦一度きりで次は呼んでもらなかったミラノと、重用される棚橋。
2人とも華やかな選手。武藤社長の思惑など想像するのも興味深かったりします。

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※(2)へ続きます → hiroshimagire.blog.shinobi.jp/Entry/447/
3月29日(土)18:30~ 後楽園ホール

珍しく余裕をもって水道橋に到着。適当に時間を潰し、おもむろに後楽園へ。
エレベーターを待つ行列が凄いので、意を決して階段を利用しようとしたら…。
目の前にジョー・ドーリングとシルバー・キングとKAIの姿が…。何故?
不思議に思いつつも彼らの後に続く形で階段を上ったのでありました。

で、NOAHは休憩ないのですね…。仕方ないので途中で自主休憩(謎)
喫煙所でボ~ッとしてたら、前述の3選手が全日・木原リングアナの仲立ちで
仲田龍氏とジョー樋口氏に和やかな雰囲気でご挨拶しておりました。

さて、雑感は我侭に健介オフィス一筋という事で、第1・第7試合のみとなります。

【第1試合】 シングルマッチ 20分1本勝負
○山口竜志 vs ●伊藤旭彦 (9分43秒 バックドロップ)

水曜のSEMメインのタッグ戦で伊藤にフォールされ悔し涙を滲ませた竜志。
竜志の前に進み寄り「どうだ!」とばかりに勝ち名乗りを挙げた伊藤。
時を置かずシングルでの対決となりました。鉄は熱いうちに打て、ですね。

結果から言うと「あらビックリ。竜志が勝っちゃった」てのが正直な感想です。
竜志にはもう少し悔しい思いをさせた方が成長の糧になるのになあ…。
などと考えつつ、でも健介オフィスの子たちは慢心する事はないでしょうから。
シングルでの勝利という喜びを噛み締めつつ前進して欲しいですね。

試合は伊藤がかなり竜志を追い込む展開。腰をギチギチに攻められ…。
それでも諦めずに竜志がんばりました。最後のバックドロップは美しかった!
伊藤は少し油断しちゃったかな。また再戦を楽しみにしていますよ。
荒削りな試合でしたが、両者に声援が多く飛び会場が温まりました。
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【グローバルタッグリーグ戦 入場式】
健介と勝彦が最初に入場。タスキ姿を全日でなくNOAHで見るのは何か不思議。
でも違和感なし。写真暗めですけど、2人とも引き締まった良い表情です。
ジョー樋口氏による開会宣言が終わり、選手退場。…ん?健介何してるの?
最後までリングに残り、優勝トロフィーをしげしげと眺める健介でありました。
獲る気満々。健介は常に貪欲です。
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【第7試合】 グローバルタッグリーグ公式戦 30分1本勝負
○佐々木健介、中嶋勝彦 
   vs ディーロ・ブラウン、●ブキャナン (22分23秒 ノーザンライトボム)

久しぶりに見たディーロ&ブキャナンは強かった!
自分が知っている全日時代の彼らとまた違った凄みがありました。
そして健介&勝彦、この親子タッグも久しぶりです。
やはり健介の隣には勝彦がしっくりきますねえ。

勝彦とディーロが先発。勝彦全然歯が立たない…こんなに力量差があるとは…。
ディーロは「Come on !boy」とばかりに勝彦の前に立ちはだかる。
健介に代わり巻き返すも、勝彦と交代すると元通りの展開。
ディーロとブキャナン交互にやられまくる勝彦。パワーの差は歴然…。
ダメージが重いせいか蹴りに精彩を欠き、2人に通用しないのが痛い…。

突破口が見つからない。頑張ってもどうにもならない事ってあるんですよね…。
やはりジュニアの体格で大きい選手に向かうのは無理なんでしょうか。
このまま負けちゃっても仕方ないなあ…。それでも勝彦、粘りに粘りました。
大声援に応えるかのように、意識を飛ばしながら肩を上げ続けました。

終盤、なかなか交代出来ず焦れていた健介がリングインするや、
勝彦の背中に「バッチン!」気合いの張り手。そして、もう一丁バチン!
「行けっ!」勝彦に指示を出し鬼嫁殺しをディーロに炸裂。
代わったブキャナンに畳み掛けるようにノーザンライトボムを炸裂。終了。

3カウントが入ったと同時に会場ドッカーン!この時の爽快感といったらもう…。
何と言うのか、適度にストレスを感じさせ、ラストでスパッと覆す気持ち良さ。
正直、厳しい試合でした。それだけディーロ&ブキャナンが凄かったのです。
彼らの素晴らしさは、負けたけれど惜しみない拍手が送られた事で明らかです。

健介・勝彦組は嬉しい白星発進ながら、やはり勝彦がウイークポイントに?
それより勝彦の身が心配です。過酷なタッグリーグ完走出来るのでしょうか…。
でも勝彦に課せられた試練は、勝彦なら乗り越えられると考えての事でしょうね。
厳しい表情で檄を飛ばしていた健介が終了後に勝彦を労わる姿が印象的でした。
―――激しく熱い親子タッグの旅は始まったばかりです。
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