◆ BIG MOUTH ILLUSION 7 まとめ（5）

【第7試合】18分55秒　スリーパーホールド
●村上和成、永田裕志 vs○ 鈴木みのる、高山善廣

お互い、タッグ復活の日を心待ちにしていたんでしょうね。
入場曲は二人のテーマのリミックスバージョン。
（自分は個別の方が好きですよ）





（上井さんが黙ってられなくてバラしちゃった）前振り通り、永田登場。お客さん喜んでます…。






何処から持ってきたか団扇で涼むみのる。


















試合はまぁ…アレですよ。いつものように村上捕まるアレ。







見守る永田。後ろ姿かっこいい。試合運びも巧いと思う。普通に良い選手じゃねえですか。でも顔が…あまり…。






オープンフィンガーグローブなんて要らないと思う。








武器は顔！なのに腑抜けになっちまって。
（かわいいし…）
どうしょもなく劣化激しいけど、
この4人の中で村上が一番好きなわけで。
（我ながら謎だ…）



みのるはスカさないで、わりと捕まってたかな。















この体勢で和田レフェリーにカウント要求。
「しっかりフォールしろ！」怒られた。






ならばと押さえ込むと、超スローカウント。う～む。
この試合、鬼ハズレの予感…。












怖い顔コンビの反撃（棒読み）







三人で引っ張り合う。村上、すっかりオモチャ。







はい、おしまい。







おちょくり敬礼。かわいいね。







勝ち名乗りしつつ、和田レフェリーを挑発。







高山の調子はまあまあだったかな。







村上をニヤニヤ挑発。








だからさ、終わってから挑発に乗るのも今更何だかねぇ。







「今度は新日でやろうな」みたいな感じで締める永田。場内盛り上がり。凄く人気があるんですね、ビックリ。





このメンバー（除く村上）なら、も少しパンチの効いた試合が出来たのでは？メリハリというか、試合の流れの中で笑いの要素が噛み合ってなかった。メインでこれかぁ～。グダグダ見せられて、かなり物足りないやら消化不良やら。好きな村上にも歯痒さMAX。

全体通して、前半の試合が面白かった。そういえば『ILLUSION』って言葉は「幻影とか幻想」という意味でしたね。他に「思い違い、勘違い」って意味も…。ねえ、上井さん？

◆ BIG MOUTH ILLUSION 7 まとめ（4）

はい、巨大フラッグ見たさに今回も北側に座りましたよ。







（コレが見納めになっちまいましたな…）







【第6試合】9分21秒　レフェリー暴行による反則
○柴田勝頼 vs ●TARU

いつものVMで登場。と同時に上井さんをリングに上げ、乱暴狼藉の数々。ボコられて伸びた上井さんにTARU水（高いのに～）を掛ける念の入り様。






マイクで「なんたらかんたら」…ま、そんなこっちゃ（何）







長い前フリのあと真打登場。
柴田、リングに駆け込み、近ブラ蹴散らし試合開始。






暫くの間、リング下で起き上がれない上井さん。







もうちっと身体に厚みが欲しいっすね。
（肉体改造中でしたか、失礼しました）






縁の下の力持ち。上井さんを介抱するパンチさん。有能なパンチさんの仕事ぶりを見ていると清々しい。





和田レフェリーの目を盗んで…ま、そんなこっちゃ。







全日ではお馴染みのパターンですね。でもBMLのお客さんはガチ怒り、ペットボトルやら何やらリングに投げ入れるのであった（ダメっしょそれは）





柴田の蹴りもキチンと受けてあげるTARUさん。







TARUの蹴りの方が重くて痛そうだ…。







止める和田レフェリーを「ちょこん」と殴る。
反則負け～。






終了ゴング鳴っても尚、VMの暴走止まらず。







上井さん再登場。この辺、ちょっと進行グダグダ気味。







椅子で柴田に襲い掛かる近ちゃん。ブラザーに誤爆。
近ちゃんがこういう役回りってのも何か勿体ないなぁ。






回復した柴田、TARUにスリーパー（試合終わってるけど）







押さえ込んだところを上井さんが横っ飛びで高速3カウント（試合おわってるけど）






オヤジ狩りに遭ったかのような風体の上井さん。
ヨレヨレ度が素敵に哀愁を誘う。
帰る柴田を引き止め…。







ガッチリ握手、そして抱擁。めでたしめでたし。この図式は何を意味するのか。和解なのか、それとも巣立ちなのか…答えはもう出ましたね。VMはいつも通り、キッチリ仕事。





お客さん湧いたけれど、自分はいまひとつ乗れない試合。今の柴田に勧善懲悪的試合は必要ないかと。もっと実（じつ）のある試合をさせてあげたいですね。それはともかく、文字通り身体を張ってボコられた上井さんが、本日のMVPですよ（いいのかそれで）

（オマケ後日談）
興行終了後、着替えてサッパリ、御贔屓筋と談笑する上井さん。この後、村上に挨拶せずに姿をくらましたそうだ…あらぁ。

◆ BIG MOUTH ILLUSION 7 まとめ（3）

【第5試合】20分04秒　ボンヤード
臼田勝美、●原学 vs ○藤田ミノル、日高郁人

藤田&日高組、初めて生で見ました！BMLは雑多なモノが見られる“お得感”が好き。派手さは無いけれど、動きの多い試合で楽しめましたよ。何と言っても原が良かった。粘りと根性見せて、とても良かった。勝ち負けよりも、内容的に大切な結果を残せたかなと。











藤田と原からじっくり。







とにかく足をネチネチ攻める。押さえて捻る、痛そうだ…。







逃げた～。







臼田はおとなしいというか、原のサポート役に徹していた。
（存在感希薄とも言う）














きれいだねぇ。でも惜しいっ。







もういっちょ！ダメでした～。







ガンバレガンバレ。
途中、何度もキメられそうになるも、殆ど自力で反す。
原への声援が次第に大きくなる。






逃げられるか？







日高がカットに入ろうとする臼田を抑えて、とうとう原がタップ…よく頑張った。良い対戦相手に恵まれると、光らせて貰える、自分も頑張る。これがプロレスの面白さですねぇ。