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佐々木健介選手参戦団体などのプロレス観戦記&雑記(サムネイルクリックで拡大)
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【第3試合】
7分25秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
○真霜拳號 vs ●澤宗紀

10020212.jpeg真霜いいねいいね。あまり見られないけど、贔屓レスラーですよ。ジュサブロー人形みたいな美しさがあるねぇ。







10020213.jpeg後ろ姿も風情があっていいねぇ。







10020214.jpegで、初めて気付いたんだけど…足短い(を)
でも、かっこいいから許す(偉そうに)







10020215.jpegいやぁ…眼福眼福。







10020216.jpeg






10020218.jpegハードヒットのバチバチで終始するかと思いきや、
じっくりグラウンドもあり、そこそこの見応え。




10020217.jpeg真霜…度重なる観客へのアピールはちょっとアレだよ。
あんまり隙見せると後ろからスリーパーやられるよ。
むしろ澤は何でそこを突かんのかと。





10020219.jpegキメのポーズも綺麗(贔屓ですから、ほっほっほ)






10020220.jpeg澤に握手を求めると見せかけてスタスタ。それにしても、KAIENTAI DOJOの選手は様々なカラーで面白い。基礎はキッチリあとは放任、というTAKA代表は偉いと思う。





【第4試合】3分13秒 横入り式エビ固め
石川雄規、○伊藤博之 vs マッド後藤、●ドッグ小原

前回と同じ展開。いきなりの場外乱闘、試合始まる気配なし。この前は物凄く面白かったけれど、2回目ともなると「また?」強い刺激はすぐ飽きられる。それでも場内騒然、興奮するお客さん多数。これはこれで良いのかな。でもグダグダで終わるのは勘弁。

10020221.jpegキレた上井さんがマイクを取り「お前らまた同じことやる気か!リングに戻って試合しろ!」会場「うっわっい!うっわっい!」大・上井コール。はぁ…ま、いいのか。






10020222.jpegリングに戻った小原、せっかくだから怖い顔撮ってみた。
何か決着付いたらしいけどよくわからんかった。
(正直どうでもいい)





10020224.jpeg終わってもゴチャゴチャやる二人。







10020226.jpegよくわからんけど、後藤と石川は和解したらしい。無理矢理な結末はつまらんよ…何だかアンタらにはガッカリだ。でもって、後藤さん出稼ぎの件は無我に…(以下略)






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10020189.jpegロビーでグッズ販売に立つみのる発見。







【第1試合】3WAYマッチ 9分25秒 脇固め
○木戸修 vs ドン荒川 vs ●菊タロー


10020190.jpeg菊タロー、荒川、木戸の入場順。木戸を待つ間、荒川がいつもの柔軟性アピール。すかさず菊タローが真似、身体の硬さをアピールする自爆ネタ。客を飽きさせない菊ちゃん。





10020191.jpeg他では見られない、貴重なビッグマウス限定バージョンマスク。でも喪黒風味でコワいよ菊ちゃん…。





10020192.jpeg柴田レフェリーまで巻き込んで菊タローワールド全開。柴田さんが投げた~!殆ど4WAY、というより「3対1マッチ」






10020193.jpeg「痛い痛い!」







10020194.jpeg「ひぃ~!」指先まで表情が細かいね。





10020195.jpegやっと逃げられた…と思いきや…(やっぱ顔コワい)







10020196.jpegまた捕まってしまいやした。この体勢で荒川さんがどいて木戸さんがフォール。






10020197.jpeg哀愁の背中(違)「子供の頃に憧れていたお二人と対戦できて幸せです!」どのリングでも自分の色を出せる菊ちゃん、やっぱ最高の仕事人だわ。木戸さん&荒川さん&柴田さんも素晴らしい。





【第2試合】10分9秒 反則
○藤原喜明 vs ●ザ・グレート・タケ

10020198.jpegカブキ、四方にヌンチャク披露&毒霧。前回はカブキ・シートがメタメタやられたので、次なる刺客グレート・タケを呼び入れるカブキ(連続ドラマっぽい…しかもチープなドラマ)






10020199.jpeg竹村見るの今月2度目…あ、別人か。







10020200.jpegセコンドに付くカブキさん。特に介入するでもなく見守る。







10020201.jpegちょっとそのペイントはどうなの?失敗したムタみたい…。







10020202.jpegじっくり力比べから始まり。







10020203.jpeg3回ほど鉄柱に頭を打ち付けられる組長。
でも平気(ちょっと赤くなったかな~くらい)
逆に頭突きを喰らったタケが悶絶、大笑い。






10020204.jpeg張られたら







10020205.jpeg張り返す







10020206.jpeg組長、余裕で関節きめる。タップで終わりか?






10020207.jpeg…ん?
何処かで見たことあるのが、のっしのっしとリングイン。







10020208.jpeg組長に赤い毒霧をプワッ。







10020210.jpegそれに乗じて劣勢だったタケがしたい放題。反則負け~。







10020211.jpegこの前は緑で今回は赤く染まる組長の顔面。お疲れ様でした。そして、この連ドラは視聴率稼げず打ち切りとなったのであった。竹村&吉江、この手の出稼ぎはOKなのか?







セミファイナル】
●魔ッスル坂井 vs 諸橋晴也 with諸橋正美(公認凶器)○(16分35秒 体固め)
※なお正美は公認凶器であったため正美の一勝とはカウントせず。

2cb75665.jpegよくわからないけど、7つの公認凶器が使えるハードコアマッチだそうです。客席にある物も使っていいらしい、多分。

リング中央に並べられた公認凶器。正美もキチンとお座り。
額にしっかり「凶」と書いてある念の入りよう。

2d3e57c6.jpeg竹刀片手に魔ッスルと諸橋入場。諸橋のデコが何故か最初から赤い。姿を現したと思ったら、会場のあちこちで乱闘おっぱじめるわ(諸橋、謎の流血)ビール頭からかぶるわ、その辺に撒くわ(リングサイドの客被害多数)下戸にはビール臭がちとツライ。TARUの水撒きなんかカワイイもんだ。




b11853f0.jpeg意思を持つ公認凶器正美。兄の手伝いもちゃんとします。







5f2b2653.jpeg魔ッスルに無理矢理ウイスキー呑まされヘベレケになる正美。ラダー持ち込み暴走する公認凶器。ラダーぶん回しで魔ッスル&兄&レフェリーなぎ倒す。Good Job!





10019598.jpeg「兄ちゃん、ここだ!」トップロープから兄飛ぶも失敗。2度目フライングヘッドバット(だったか?)成功。でも兄もダメージ大きく伸びる…。正美「ええっと…」






10019599.jpeg取り敢えず、魔ッスルをフォール。スリーカウント。





10019600.jpeg足元に転がる兄を気にしつつ「やったぁ~!」しかし正美は凶器なので、念願の初勝利とはならないのであった…。








【メイン】
●男色ディーノ vs 藤岡典一○
(14分22秒 グラス・オブ・メガネ)

ディーノが出てくる前、リングアナがお約束の念押し。「これから入場する選手は皆様ご存知かと思いますが、非常~~に危険です。どうかくれぐれもお気を付け下さい!」

骨皮筋衛門(何)のような藤岡にちょっと引きました。映像班のヒトだそうですが、学プロっぽくて何だかなぁ。試合は藤岡が果敢に攻めるも、圧倒的体格差で歯が立たず。さればと奥の手。ビデオカメラを持ち「ここ数日調子に乗ってないか?この映像を広島の親御さんに送り付けてもいいのか?イヤなら俺の技を全部受けろ!」ディーノを脅迫。

10019601.jpeg無念の表情で耐えるディーノ。だが堪忍袋の緒が切れた。







10019602.jpeg正面から撮ると微妙な絵ですが…。アレです、ナイトメア。更にガンガン攻め続ける。突然ディーノの入場テーマが鳴り「???」






10019604.jpegディーノ・ママ登場!







10019605.jpegママ強い!
息子にキス攻撃、弱ったところを藤岡がフォール。






10019606.jpegディーノ呆然…。







10019607.jpeg藤岡がマイクで「なんたらかんたら(よく覚えてない)」悄然とするディーノ。「取り敢えずケツ仕舞え」と客席から声かかる。気を取り直し「オカンに心配かけてすまないと思っています。でも、もう少しここで、このリングで、戦わせてね!」





10019608.jpeg素人さんだけに作らない表情が素敵です。でもマイク渡され「親族に何と言っていいやら…」ディーノ「いや、そういう細かいことはあとでアレして」大慌て。それでも「皆さん、息子を宜しくお願いします!」性根が座ったお母さんだ。





10019611.jpegディーノって本当に男前なんだけどねぇ。







10019609.jpeg下半身がコレですから…ははは。







10019610.jpeg最後は「プロレスは愛なのよ!」で締め。めでたしめでたし。因みに、オーバータイツはこの後もずっとズレたまま…。





10019557.jpeg(オマケ)
終了後、仲良くお好み焼きを作るディーノ親子…。
だからディーノ、ケツ仕舞えって…。






感じ方それぞれ、好みもそれぞれ。全ての人が同じ方向を向いている訳ではない…。という訳で、野暮を承知で思ったこと正直に書きますよ。

楽しかったけれど、私には凄く面白い&大当たりとは行きませんでした。ずっと齟齬感みたいなものが観戦中付き纏って…。原因は周りのお客さんとの温度差かなと。シラフな分、余計冷静だったかもしれませんが。もの凄くノリの良いお客さんたち眺めていたら「あ…この雰囲気知ってる」アルタに集まる『笑っていいとも』の観客に似てる…。

何も考えず心から楽しめるって、思いっ切りノレるって、ホント羨ましい。でも自分はヒネクレているのかできない…。このジレンマかな。それと、興行する側が周到に用意してくれたハッピーよりも、落穂拾いのように自分でハッピーな気分を試合からポツポツ見つけ出したいなと。ん~、うまく言えませんが、自分が見たいプロレスではなかったです。

でも、それに気付かせて貰ったからこそ、行って良かったと思います。さてさて、私の見たいプロレスって一体何でしょ。答えを探すべく、これからも色々沢山観戦しますよ!


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ILLUSTRATION BY nyao