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【第0試合】6人タッグマッチ (12分17秒)
渕、平井、○土方 vs AKIRA、雷陣、●菊タロー
国技館は良い会場ですねぇ。
なだらかなスリ鉢状でどこからも見易い。
視界を遮るものがなく、観戦に集中できました。
・・・って、客入りヤバいんでねえの?
最終的には7割くらい、思ったより埋まりました。
いつものように、いつもの感じ。
でもレフェリーが村山さんでなく(誰?)
お約束がちょっとスベリ気味で残念でした。
AKIRAがこのポジションは勿体ないなぁ・・・。
【TAKAのプロレス講座】
ダークマッチの後、
ゲストで元力士の歌手さんが相撲甚句を披露。
選手や全日を称える歌詞を盛り込んだ寿ぎ歌。
両国に来ている実感が沸く楽しいものでした。
その後、次に試合が控えているTAKAが登場。
声出しに加え、声援の仕方をレクチャー。「ゼン・ニッ・ポン!まざぁ!」で締め。
【第1試合】タッグマッチ (8分10秒)
○カズ、TAKA vs ●論外、MAZADA
このメンツでこの短さはないんじゃないの?
ってくらい、あっという間に終わってしまいました。
各自、見せ場はキッチリ作ったんですけどね。
千葉で熱い論カズ対戦見といて良かったわ。
4人の潜在能力からしたら物凄く肩透かしな試合。
セミでじっくりやらせてあげたかったなぁ。
というかMAZADA除く3人はメヒコ遠征・・・???
【第2試合】AHIIワールド
国技館は会場をグルリと取り巻く廊下にお手洗いが沢山あるし、テラスにはベンチ付きの喫煙所もあるしと至れり尽くせり。アクセスも便利でとても気に入りました。全日が常打ちできる団体になれば良いなぁ・・・。ん?え?AHIIワールド?何それ?
【第3試合】タッグマッチ (15分02秒)
健介、●来夢 vs ○TARU、SUWA
おおっ、赤髪だ。キッチリVMカラーだ。
来夢のコスチューム。
旗揚げ戦の全白風、ショートタイツに控え目ロゴ。
印象としてはデビュー間もない新人クン。
遠目では「売り出し始めの勝彦」にキャラ被る。
セコンドの北斗、率先して紙テを片付けます。
全女出身はこういうところで一味違いますね。
来夢は取り敢えずレガースしない方が良いよ。
思い切ってロングタイツとかどうだろ?
お、なかなか気合いが入ったいい顔してますね。
コーナーに押し付けての逆水平。
SAUWAの痛がる表情がホント素晴らしい。
TARU(顔怖い~)が健介押さえつけ、
SUWAがコーナーから大事な箇所へのエルボー。
レフェリーの死角をついたTARU。
テーピングで来夢の首絞め攻撃。
来夢の窮地を救おうと健介パイプ椅子持ち出す。
レフェリーに見つかり取り上げられる(武藤かいっ)
さればと北斗の木刀でカットイン。
やっと交代した健介2人同時攻撃。
逆水平でTARU粉砕、返す刀でSUWAにラリアット。
「こっち側」健介1人で充分だわなぁ・・・。
因みにフェイスクラッシャーのタイミング、ドンピシャ!
タイガースープレックス(なのか?)でグシャリと。
SUWAがカットに入りフォールならず。
ダブルインパクト、行け来夢。
これやってフォールするもSUWAにカットされる。
SUWAのジョン・ウーからTARUドリラーに繋いでピン。
「・・・・・・・・・」
途中、「しっかりしろ!」の背中パーンもありました。終わってからしきりに何か語りかけていました。健介が怒りの顔してないとこが何とも切ないです。自分から見て、来夢は「両国に出しちゃいけないレベル」それに尽きます。「頑張って終わり」じゃ許されない年齢。その辺、全日に居た頃の本間に通じるものを感じました。マホンほどヤラレっぷりがいい訳じゃないし・・・これからの売り方が難しいですね。
この試合は何だろなぁ・・・TARUとSUWAの素の優しさが出ちゃったような。観客の目をレフェリーや健介に向けさせ、ダメージ負った来夢を休ませてあげる場面も多々ありました。その気持ちを受けてか、健介も爆発まで行かず攻撃ちょっと上滑り気味。「やる気」を観客に伝えれなかった来夢も残念ですが、情に流された他の3人もいけませんね。
自分は健介一番、健介一筋ですから。勿論、健介ファミリーのメンバーは応援しますが、今のところ来夢のファンではないんで。来夢に願うのは「健介に恥かかせてくれるな」と。そうそう、健介オフィスの売店に山口クンが居ました。勝彦とまた違った魅力の青年。デビューもまだなのに、頼もしいスター性を感じました。「デビュー待ってます!」握手を求めると爽やかな笑顔で「ありがとうございます!」この子いいなぁ。地獄の鍛練を乗り越え、早くリングに上がってきてくれ。早く勝彦の高みまで上がってきてくれ。